2月24日柳井市伊保庄の福井畑,畑,山近などをウォーキングしました。この場所を選んだ理由は、私の曾祖母~母親の故郷であり、Eさんの祖母の故郷だからです。私もEさんも、幼少の頃にこの地に来たことがあります。私が最後にこの地に来たのは、小学5年生の頃でした。東京国立市に住む叔母と一緒に来ました。今回ウォーキングするにあたって、去年の7月に下見に来ました。
伊保庄の賀茂神社 福井畑に向かう舗装道 道端の白花タンポポ
最初、伊保庄の賀茂神社をスタートにしました。この賀茂神社はとても立派で、去年のお正月に参拝しました。その昔、この周辺地域を荘園として治めていたようです。賀茂神社を参拝した後、発掘現場がある場所を回り込むようにして、最初は福井畑に向かいました。大星山の東側が福井畑で、西側は平生町大野になります。福井畑と大野はかつて、山道で結ばれていました。
福井畑にあるEさんの親戚、出会えて良かった!
福井畑の道を進んでいると、道が不安になってきました。そこで、道端で農作業している方に道をお聞きしました。しばらくお話をしていると、何とその方はEさんの親戚の方でした。話しかけなければ、そのまま通り過ぎたところでした。続いて、私の親戚であるY家を訪れました。しかしながら、世代が交代してかすかにしか覚えておられませんでした。曾祖母の世代を知っている方はおられません。残念ですが仕方ありません。
Y家傍の道祖神 しめ縄が張られた観音堂 福井畑の棚田
Y家傍に立派な道祖神がありました。そして、観音堂もありました。Y家のお話では8月20前後に近所が集まるそうです。そして、近所を歩いて回るそうです。かつての巡礼の名残かも知れません。今年の夏に再度来てみようと思います。福井畑の棚田を遠望後、隣の集落である畑(はた)に向かいました。
花咲く梅の間を歩く 竹藪をぬって愛宕社へ 鉄柵で囲まれた愛宕社
福井畑の道を一端下がると、Eさんの親戚傍に畑に向かう道があります。その道をどんどん歩いていくと畑に着きます。そして、畑の道をどんどん上に登ります。そして、愛宕社(通称:あたごさー)に向かう山道に入りました。途中から竹藪になりました。その竹藪の中をどんどん登ると、愛宕社の石の鳥居が見えてきました。ところが、猪が入らないように鉄柵で囲ってありました。もちろん人も入れません。
ウォーキングした柳井市伊保庄の福井畑,畑,山近の周辺