東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

周南市 三丘ヶ岳・小松原周辺ウォーキングルートの調査(3/3)

2018年03月29日 | 歴史探訪他ウォーキング

 次に、島田川の堤防沿いを通ってみました。そして、島田川左岸へ渡る橋を通りました。少し行くと、黒岩峡の案内標識がありました。下見や本番ウォーキングでは歩きませんが、黒岩峡は初めてですのでちょっと入ってみました。黒岩峡に入ってしばらくすると、入口の橋が見えてきました。駐車場があるため、ここまで車で来て橋からは歩いて峡の自然を楽しむようです。今はまだ肌寒い季節ですので、誰もいませんでした。夏は訪れる人が多いのだと思います。

           初めて訪れた黒岩峡、舐め床の川筋が魅力


 今回は黒岩峡が目的ではないため、橋周辺を少し歩いてみただけですぐに引き返しました。黒岩峡から本道に出て、しばらく進むと松原八幡宮が見えてきました。石の階段が上の方に向かって続いていました。下見ではこの階段を上がっ本殿まで行ってみようと思います。今回は、階段を登らないで島田川の堤防に向かう参道に行きました。年に一度の夏祭り時、堤防土手に文字が焼かれるとのこと。これを御神幸の迎え火と呼ぶそうです。

 松原八幡宮の階段      広い島田川堤防      堤防をどんどん進む       
  

 島田川左岸の堤防を進みましたが、左側には田んぼが広がっていました。とても見晴らしの良い堤防沿いの道です。舗装されていないため轍の跡を行きました。のんびり歩くにはちょうど良い堤防沿いウォーキングコースだと思いました。途中、島田川に降りることができる場所がありました。ちょいと河川敷に降りてみました。川水を手にすくうと、心地よい冷たさが手のひらに広がりました。

   降りてみた島田川河川敷          堤防の途中に小さな祠
 

 島田川堤防沿いに進んでしばらくすると徳修館に戻る橋を渡りました。ここから徳修館まではすぐです。今回の調査を通じて二つのウォーキングルートを想定しました。三光寺から夫婦岩と三丘ヶ岳へ難なく登ることができれば、毛利元就公歯廟や松原八幡宮に寄ることができます。しかし、山登りで皆さんが疲れるようであれば、下山後徳修館まで最短で戻るコースにしようと思います。それを下見で確かめるつもりです。

          ウォーキングルートを決めるための調査

コメント
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