偏向捏造新聞、アサヒのレベルは小学生未満ですね。社説をうっかり読むとこのゴミのせいでどれほど地球環境が破壊されてきたか、に思いを馳せずにおれません。正直、この新聞社、死臭が漂っています。
この社説、こう書いてあります。
第一に、社会保障と税の一体改革路線は党内の論戦を何度もくぐって決着した、れっきとした党の決定であることだ。
この社説子は、前回の増税への議論が全く党として決定したものではなく、口先番長が勝ってに一任させてもらうと宣言して、議論をむりやり打ち切った上でのイカサマ決定であるのを知らないワケはないでしょう。これは執行部の勝手な独裁判断であり、れっきとした党の決定ではありません。
第二に、「増税の前にやるべきことがある」と小沢氏はいう。では、「やるべき」政策とは何なのかを具体的に語らないのはどうしてなのか。
09年総選挙の政権公約の最大の柱は「予算の組み替えなどで16.8兆円の新規財源を生み出す」というものだった。政権交代から約3年、この公約の破綻(はたん)は明らかだ。だからこその一体改革ではないのか。
この社説子は小沢氏が語った事を全く覚えていない痴呆ですかね。官僚利権のソース、「特別会計」や「埋蔵金」に手を入れる、そう仄めかしたから、小沢氏は、悪質な官僚組織に事件をでっちあげられ、この社説子のように政府のカネにひざまずくような卑しい人間を使って、人物破壊攻撃を受けてきたのでしょう。最も悪質なのは官僚組織ですが、そこから回ってくる政府広報のカネ欲しさに、このようなクズ記事を下記ちらし、個人攻撃を繰り返す卑怯なクソ新聞も等しく悪質です。
悪質といえば、民主党執行部です。
先日、増税反対派議員の猛烈な反対で紛糾した民主党の会議で、前回同様、何の結論もでていないのに「一任していただく」と言い捨てて、裏口から逃げ出したなんちゃって政調会長の口先番長、それ以来、裏口番長と呼ばれているそうですね。本当に汚いヤツです。原発事故後の政府の対応、陸山会事件での検察の対応、全くやり口が同じです。つまり、都合の悪い事は見えない、聞こえないフリ、あげくに最初から決まっている自分に都合のよい結論を一方的に押し付けて、反対意見を無視して逃げ出す。話し合う気が最初っから全くない卑怯で姑息なやり方です。どうして、この男とかドジョウとか阿波狸とか空きカンとか、ここまでバカで卑怯で汚らしいのでしょうか。私、本当に不思議です。この連中、同じ人間と思えません。まだ、宇宙人の方がましです。
内部の人、三宅雪子議員のツイート、見つけましたので、転載。
またもや政調会長の突然の「一任」宣言でまたもや乱闘騒ぎ。
仲間の議員が執行部側の議員に投げつけられる。議論の最中に突然終わる。
了承は断じてしていない。
まだ多くの議員が手をあげていた中、突然の打ちきり。
SPの数が異常に多いな、とは思っていた。
政調会長を非常口から逃がすためだった。
政調会長解任決議だ!との声。泣いている議員も。社会保障費の打出の小槌はないんだよ、の心ない言葉に厚生労働委員全員の反対は決まった。
冒頭、いきなり3党合意の文面は一言一句変えないと政調会長。
それでは、会議の意味がないといきなり紛糾。
なぜ、最初からケンカ腰なのか。
反対派が反発、なんていうレベルではない。
民主党(執行部)は終わった。
森ゆう子議員のツイート。
前原政調会長の突然の「一任された宣言」。そのまま党の女性職員などにガードされながら非常口から脱出。 野党時代に数々の強行採決を経験してきたが、今日の前原「一任された宣言」はそれよりも酷い。一任されたということを確認もせず、宣言しただけで逃げ出したのだから。
前原さん、「非常口から出た」ということは、逃げたということですよ。
民主党両院議員懇談会。冒頭から3時間以上も挙手していたのに、発言させてもらえなかった。最後は、直嶋正行議長が、予定通り?石井一、蓮舫、鹿野道彦各氏を指名し、民主党を割らないために幹事長一任と発言しそこで打ち切り。 指名されれば、離党宣言した上で、執行部の嘘を追求する予定だった。
あたり前ですが、21日の採決は見送り。党の多くのメンバーが反対している法案ですからね。しかし、この執行部のことですから、強引にごり押しして採決にもっていくのでしょう。その時が、小沢派の集団離党になります。今朝の新聞は一斉に小沢氏が採決での反対を明言し、離党に言及したことを報じています。こんなことは前からわかっていたことで、今日、一斉に報道するのはどういう意図なのだろう、と思いました。小沢派を党の決定に従わない造反組だというレッテルを貼って、本格的にネガキャンをはじめるためのイントロなのでしょうか。
いずれにせよ、民主党は、この消費税法案をきっかけに分裂し、小沢新党、「新政党」(という名前になるかどうか知りませんけど)が出来ることになるでしょう。谷垣自民党に絶望している自民党議員もいるでしょうから、ひょっとしたら、他党からも消費税反対議員を集めて大規模な政界再編となるかもしれません。60人ほどの規模と新聞は読んでいるようですが、消費税反対のスタンスをとらないと次の選挙で生き残れない地盤の弱い議員が多数いますし、長いものに巻かれる付和雷同議員も残念ながら多いので、彼らが雪崩のように小沢新党に合流する可能性はあるでしょう。
ただ、いくら正義は小沢派にあるとはいっても、アサヒ新聞などを無批判に読むような選挙民も大勢いるわけで、ドジョウが内閣不信任案提出を期にヤケクソ解散となった場合、与党を離脱したとなると、選挙資金に困って、選挙で不利になる可能性もありますね。
いずれにしても、現時点では、小沢新党が民主党を潰してくれるのを期待するしかありません。小沢氏に対する批判は、小沢氏に政権をまかせてみた上ですればよいでしょう。まずは、民主党を潰すことです。