「国民の生活が第一」党が解党し、「日本未来の党」という地方発の新党に合流するというビックリニュース。小沢氏のウルトラCですね。民主党が政権交代を果たした時に代表を辞任して鳩山氏にバトンタッチした時のことを思い出します。マスコミは選挙が近づくと、小沢氏のネガティブキャンペーンを横並びで展開しますから、代表や幹事長などで表に出ることがマイナスになるということでしょう。今度の神輿(と言っては悪いですが)は「卒原発」(しかし大飯原発再稼働は圧力に負けて許可)を掲げる女性滋賀県知事。副代表を森ゆう子氏にして、女性を顔にするという所もなかなかですね。加えて、反原発を訴える有名人や、民主党支持から鞍替えした京セラの会長を新党の賛同者にそろえ、一般人に対するアピールもしっかりできています。連合などの組織票を除けば、国民の7割はこの党を支持するのではないでしょうか。まずは、選挙に勝つことが議員の数を揃えるのが第一ですから、選挙の達人の小沢氏は裏方に徹するのでしょう。
早速、大阪市長、この党が本当の第三極の規模にすでにあることを知って、批判しだしました。わかりやすいですね。前東京都知事が合流した時点で存在意義を完全に失った維新は泡沫政党に転落、第三極とを自負していたのに、すっかりその座を奪われてしまいました。国民はよく見ていますね。
選挙前に、現職議員50名近くをもつ国民の生活が第一党が解党、地方発の小新党に合流という離れ業が、一朝一夕に出来るわけがないので、おそらく、民主党離党のころから、ずっと密かに計画していたのでしょうね。かつて、民主党員の未熟さゆえに自民との大連立を考えた時には、民主党員から強い反発を受けて話は流れましたが、今回の合流、私の聞く限りでは「国民の生活が第一」党の内部からの批判を一切聞きません。この新党に関して、マスコミは小沢氏が操っているとか、洗脳しているとか、これからも散々ネガティブキャンペーンを張るでしょうが、この新党のメンバーが、かつての民主党と異なって、一致した目的を目指して一枚岩となっている様子を見ると、たいへん頼もしい気がします。
次の選挙、民主は間違いなく惨敗、自民は現議席を維持するのが精一杯、東京都知事と合併した維新は存在意義を失ってほぼ壊滅、となると、「反原発、反TPP、反消費税増税」で政策が一致すると思われる数多くの少数政党をまとめて、自民に次ぐ第二勢力、あるいは、自民を凌ぐ連合与党となる可能性がでてきました。あるいは、初めて自民を与党から転落させた8党連合の細川内閣のような形で再び小沢氏が政権を取ることになるかも知れません。思えば長い3年でした。鳩山氏辞任の後の民主党は見るも無惨な状況でした。次の選挙で、自公民の談合三兄弟が連立与党をとるようなことをさせてはなりません。
早速、大阪市長、この党が本当の第三極の規模にすでにあることを知って、批判しだしました。わかりやすいですね。前東京都知事が合流した時点で存在意義を完全に失った維新は泡沫政党に転落、第三極とを自負していたのに、すっかりその座を奪われてしまいました。国民はよく見ていますね。
選挙前に、現職議員50名近くをもつ国民の生活が第一党が解党、地方発の小新党に合流という離れ業が、一朝一夕に出来るわけがないので、おそらく、民主党離党のころから、ずっと密かに計画していたのでしょうね。かつて、民主党員の未熟さゆえに自民との大連立を考えた時には、民主党員から強い反発を受けて話は流れましたが、今回の合流、私の聞く限りでは「国民の生活が第一」党の内部からの批判を一切聞きません。この新党に関して、マスコミは小沢氏が操っているとか、洗脳しているとか、これからも散々ネガティブキャンペーンを張るでしょうが、この新党のメンバーが、かつての民主党と異なって、一致した目的を目指して一枚岩となっている様子を見ると、たいへん頼もしい気がします。
次の選挙、民主は間違いなく惨敗、自民は現議席を維持するのが精一杯、東京都知事と合併した維新は存在意義を失ってほぼ壊滅、となると、「反原発、反TPP、反消費税増税」で政策が一致すると思われる数多くの少数政党をまとめて、自民に次ぐ第二勢力、あるいは、自民を凌ぐ連合与党となる可能性がでてきました。あるいは、初めて自民を与党から転落させた8党連合の細川内閣のような形で再び小沢氏が政権を取ることになるかも知れません。思えば長い3年でした。鳩山氏辞任の後の民主党は見るも無惨な状況でした。次の選挙で、自公民の談合三兄弟が連立与党をとるようなことをさせてはなりません。