民主党と維新の合併で、党の名前を募集とか。アイドルグループでもあるまいし、大事なのはカンバンよりも中身ですね。とはいうものの、民主党という言葉に既にStigmaticな響きがありますから、変えた方が良いのかも知れません。内閣改造しただけで支持率が上がったりするような国民性ですから、中身は同じでもパッケージを変えれば、支持も上がるというのは多分正しい読みでしょう。ま、それに、「民主党」とはいうものの、政権担当時、二代目以降は「民主」とは程遠いことをやってきているのですから、名前を変えるのは悪いことではないかも知れません。一層のこと、二つとも生活の党に吸収合併してもらったらどうですかね。
別のニュース。トルコには「大統領侮辱罪」とかいう江戸時代の話みたいな罪があるそうで、この1年半で2000件が立件されたという話。
民主主義国家なら、大統領は公僕、公僕のパフォーマンスが悪くて文句を言うのは、主人たる国民が当然の権利だと私は思います。これは民事で名誉毀損で争えばよいことですから、検察が出てきて立件するということは、言論統制、専制政治ということでしょう。
戦後に、より人間的で進歩した平和な世界がもたらされると我々が考えていたことと、どうも逆のことが世界中で起こりつつような感じです。せっかくの平和を放棄し、立憲主義をないがしろにし、民主主義を否定するような政権が増えました。進歩ではなく、明らかに退行です。気分も暗くなります。しかし、未来を作り上げるのは、世界の構成人員、われわれ一人一人です。明るい未来を作るには、明るい気持ちで前向きやらねばなりません。
そこで、最後に一つ、最近、感銘を受けた元気の出る言葉。
「暗くなったら電気をつけろ」
別のニュース。トルコには「大統領侮辱罪」とかいう江戸時代の話みたいな罪があるそうで、この1年半で2000件が立件されたという話。
トルコの検察当局が、エルドアン大統領を「侮辱した」とする刑事告発を大量に受理していたことが分かった。就任からの1年半で、その数は2000件近くに上っている。同国では大統領に対する侮辱は最高4年の禁錮刑に相当するが、これまで立件されることはめったになかった。エルドアン大統領が国民の不満を抑えつけるために利用している、と批判する向きもある。告発されたのはジャーナリスト、漫画家、学者などで、中には学齢期の子供もいる。
民主主義国家なら、大統領は公僕、公僕のパフォーマンスが悪くて文句を言うのは、主人たる国民が当然の権利だと私は思います。これは民事で名誉毀損で争えばよいことですから、検察が出てきて立件するということは、言論統制、専制政治ということでしょう。
戦後に、より人間的で進歩した平和な世界がもたらされると我々が考えていたことと、どうも逆のことが世界中で起こりつつような感じです。せっかくの平和を放棄し、立憲主義をないがしろにし、民主主義を否定するような政権が増えました。進歩ではなく、明らかに退行です。気分も暗くなります。しかし、未来を作り上げるのは、世界の構成人員、われわれ一人一人です。明るい未来を作るには、明るい気持ちで前向きやらねばなりません。
そこで、最後に一つ、最近、感銘を受けた元気の出る言葉。
「暗くなったら電気をつけろ」