見て食べて歩く！御所市制60周年記念イベント、9月23日（日）開催！（2018 Topic）

御所市にお住いのＦさん（会社の先輩）から、こんなメールをいただいた。

江戸時代には「おかげ参り」といって全国から大勢の人たちが伊勢神宮へ参詣しましたが、十分なお金を持たない人が多く、各地で宿泊や食事の提供などの施行（せぎょう）が行われました。御所の旧市街地である御所町（ごせまち）でも多くの人たちに施行をしたという記録が残っています。

さて今年、御所市は市制施行60周年を迎えますが、このような歴史を活かし市民の手作りによる“おもてなしイベント”「おもてなし大爆発！見て食べて歩いて50,000人でGo！」が秋と来年の春に開催されることになっています。秋のイベントは９月２３日に開催されます。

今年の秋と来年の春にイベントを行うとは、力が入っている。「50,000人でGo！」というのは、御所市の人口約2.5万人×2回、ということなのだろうか。御所市のHPによると、

市制施行60周年記念事業 これが世界一の御所パワーじゃ！
おもてなし大爆発！見て食べて歩いて50,000人でGo！「葛城の道」
秋は「葛城の道」界隈で開催　神話の里「御所」　彼岸花の咲く美しい田園景色や自然を満喫しながら、「葛城の道」とその周辺を巡りませんか。
開催日時　平成30年9月23日（日・祝）　9時から16時まで

会場は4つの地区にわかれる。

大正地区：御所市文化交流センター（御所市小林330）
吐田郷（はんだごう）地区：葛城一言主神社（御所市森脇432）
（模擬店等のブースは、JAならけん御所営農経済センターで開催します。）
葛城地区：アクアセンター（御所市僧堂333）
秋津地区：御所の郷（御所市室533）

各地区で詳しいイベント内容は、こちらのチラシ（表と裏）をご覧いただきたい。

御所市では京奈和道「御所南パーキングエリア」に道の駅「御所の郷」ができて、食事や買い物ができるようになった。見て食べて歩いて彼岸花の咲く御所を満喫できるイベント、ぜひご参加ください！