噂に聞いていた「ひだるか屋」(大和高田市神楽3-1-20 サンプラザ1F)を初訪問(9/3)。なお「ひだるか」は、熊本の方言で「ひもじい」「空腹だ」の意味だ。私も腹ペコ状態でお店に到着。大きなマンションの1階にテナント店舗が入っている。お店が道路に面していないので、少しわかりにくい。
この店は以前、奈良市南京終(みなみきょうばて)町にあった名店「いごっそ」の系列店(のれん分け)のようだ。「いごっそ」は高知県に移転されたので、今や「ひだるか屋」は奈良県では貴重な存在である。
11時30分の開店直後だったので、店内にお客さんは5人。しかし入れ替わり立ち代わりお客さんが入ってくる。皆さん常連のようで、地元に愛されていることが分かる。ここは塩ラーメン(税込み750円)が名物なので、その大盛(+150円)とバターつき(+50円)を注文。ほどなく出てきたのが写真のラーメンである。大盛は、麺が2玉も入っている。
チャーシューがこんなにたくさん入っている。大盛ラーメンにバターを載せ、税込み950円!
まずはそのままでスープをひと口。あっさり味の奥に深いうま味がある。鶏ガラと豚骨でダシを取っていてるそうだ。野菜の甘みも感じられる。塩はカドが立たず、やさしい塩味である。これはうまい!派手さはないが、正直でじわーっと美味しさが広がるラーメンである。途中からはバターを溶かしたが、これもいい。テーブルの上には胡椒、柚子胡椒、ニンニクなどがあったが、終盤は少し胡椒をふりかけた。これも良いアクセントになる。
ご店主に「いつオープンされたのですか?」とお聞きすると、壁の営業許可証を見ながら「平成17年(2005年)8月です」、もう13年になるのだ。接客は丁寧で、店内はよく掃除が行き届き、ラーメン屋にありがちな油汚れも全くない。いい気持ちでラーメンを平らげた。
麺はオーソドックスな中細麺
奈良のラーメン王子・TAR-KUNこと林岳史さんは、ご自身のブログ「麺バカTAR-KUN~全国制覇の野望~麺伝説」にこのお店を紹介されている。これを抜粋して、おしまいにしたい。
夜営業に訪問。店舗用の駐車場が3台用意されていて助かります。中へ入ってみると先客2人。カウンターとテーブル席のある、少し年季の入った店内。カウンターへ座り、メニューをチェック。塩らーめん、バターを注文しました。ご夫婦でしょうか、手際のいい店主さんと2人で営業されています。
北側から見たところ
ラーメンが到着。麺は、黄色がかった中細ストレート麺。プリッとした懐かしさのあるおいしい麺です。スープは、透明に透き通った塩。優しいですねぇ~。鶏や野菜等も甘味があり、出汁は控え目でバランスが良く、アッサリとしています。バターを加える事によって、コクとまろやかさが加わりウマイ!スープとの相性もばっちりです。途中からは、柚子胡椒を加えアクセントに。これもスープに合っています。おいしいスープです。
トッピングは、食べ応えのあるチャーシューが4枚ほど入っていて、ボリュームしっかり。
ゆで卵は固めの仕上がり。懐かしい雰囲気のお店で、地元の方が多い印象を受けました。接客も丁寧で、良かったです。ごちそうさまでした。
※食べログは、こちら
この店は以前、奈良市南京終(みなみきょうばて)町にあった名店「いごっそ」の系列店(のれん分け)のようだ。「いごっそ」は高知県に移転されたので、今や「ひだるか屋」は奈良県では貴重な存在である。
11時30分の開店直後だったので、店内にお客さんは5人。しかし入れ替わり立ち代わりお客さんが入ってくる。皆さん常連のようで、地元に愛されていることが分かる。ここは塩ラーメン(税込み750円)が名物なので、その大盛(+150円)とバターつき(+50円)を注文。ほどなく出てきたのが写真のラーメンである。大盛は、麺が2玉も入っている。
チャーシューがこんなにたくさん入っている。大盛ラーメンにバターを載せ、税込み950円!
まずはそのままでスープをひと口。あっさり味の奥に深いうま味がある。鶏ガラと豚骨でダシを取っていてるそうだ。野菜の甘みも感じられる。塩はカドが立たず、やさしい塩味である。これはうまい!派手さはないが、正直でじわーっと美味しさが広がるラーメンである。途中からはバターを溶かしたが、これもいい。テーブルの上には胡椒、柚子胡椒、ニンニクなどがあったが、終盤は少し胡椒をふりかけた。これも良いアクセントになる。
ご店主に「いつオープンされたのですか?」とお聞きすると、壁の営業許可証を見ながら「平成17年(2005年)8月です」、もう13年になるのだ。接客は丁寧で、店内はよく掃除が行き届き、ラーメン屋にありがちな油汚れも全くない。いい気持ちでラーメンを平らげた。
麺はオーソドックスな中細麺
奈良のラーメン王子・TAR-KUNこと林岳史さんは、ご自身のブログ「麺バカTAR-KUN~全国制覇の野望~麺伝説」にこのお店を紹介されている。これを抜粋して、おしまいにしたい。
夜営業に訪問。店舗用の駐車場が3台用意されていて助かります。中へ入ってみると先客2人。カウンターとテーブル席のある、少し年季の入った店内。カウンターへ座り、メニューをチェック。塩らーめん、バターを注文しました。ご夫婦でしょうか、手際のいい店主さんと2人で営業されています。
北側から見たところ
ラーメンが到着。麺は、黄色がかった中細ストレート麺。プリッとした懐かしさのあるおいしい麺です。スープは、透明に透き通った塩。優しいですねぇ~。鶏や野菜等も甘味があり、出汁は控え目でバランスが良く、アッサリとしています。バターを加える事によって、コクとまろやかさが加わりウマイ!スープとの相性もばっちりです。途中からは、柚子胡椒を加えアクセントに。これもスープに合っています。おいしいスープです。
トッピングは、食べ応えのあるチャーシューが4枚ほど入っていて、ボリュームしっかり。
ゆで卵は固めの仕上がり。懐かしい雰囲気のお店で、地元の方が多い印象を受けました。接客も丁寧で、良かったです。ごちそうさまでした。
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