今年は明治150年。この日曜日(9/16)「幕末・維新の奈良」シリーズ第1弾として、「尊王攘夷と天誅組(天忠組)の変」という90分の講座をナラニクル(奈良市観光センター1階)でやります!
※トップ画像はNHK「西郷どん」(第27回)「禁門の変」。長州藩が京都に出兵、会津・薩摩などの藩兵と蛤御門付近で戦って敗れた
時間は13時30分~15時の90分で、参加費は500円、要申し込みです。残席がありますが、定員は18人ですのでお早めに。お申し込み方法はメール「order@narashikanko.or.jp」、FAX「0742-22-5200」またはお電話「☎0742-22-3900(9:00~21:00)」で。チラシから内容を拾いますと、
9/16(日)「幕末・維新の奈良(1)尊王攘夷と天誅組(天忠組)の変」
講師:鉄田憲男 さん(奈良まほろばソムリエの会専務理事)
今年は明治150年(150周年)。これを記念して、幕末~維新期にちなんだお話を2回連続で行います。9月は、幕末に高まった尊王攘夷の動きと、これに呼応して起こった天誅組(天忠組)の変について、その背後の思想も踏まえつつ、分かりやすく解説いたします。
「幕末・維新の奈良」シリーズの第2弾は、10月21日(日)にやります。以下、12月までの予定を書いておきます(毎月第3日曜日、13時30分からの開催。参加費はすべて500円)。
10/21(日)「幕末・維新の奈良(2)神仏分離から廃仏毀釈へ」
講師:鉄田憲男 さん(奈良まほろばソムリエの会専務理事)
維新期の奈良を揺るがした大きなできごとといえば、「廃仏毀釈」でした。もとは神仏分離令(神仏判然令)、つまり「神仏習合を改めよ」という太政官布告などが拡大解釈され、廃仏毀釈の嵐が巻き起こりました。その混乱ぶりや背景などについて、分かりやすく解説いたします。
11/18(日)「富雄川の今むかし」
講師:津山進 さん(奈良まほろばソムリエの会会員)
生駒山と矢田丘陵を間近に望む奈良市の西郊を、ぶらりと歩いてみませんか?古代の歌人たちが歌枕で「富(とみ)の小川」と詠み親しんだ「富雄川」。その川沿いに何か新しい発見があるかもしれません。古代神話の時代から近代までの歴史遺産が息づく富雄川界隈に歴史や文化が見え隠れします。
12/16(日)「平城太上天皇の変(薬子の変)」
講師:柏尾信尚 さん(奈良まほろばソムリエの会理事)
平城京から長岡京、平安京ですが、そうスンナリとはいきませんでした。薬子(くすこ)は実力者・藤原仲成の妹で、平城天皇が皇子の頃から寵愛を受けていました。平城天皇は第51代天皇に即位しましたが、わずか3年後に病のため弟の嵯峨に譲位し、上皇に。その後健康を回復して重祚(ちょうそ)を画策、クーデターを起こしました。そんな時代に分け入ってみましょう。
わずか500円で楽しめる奈良の歴史講座、ぜひお申し込みください!
※トップ画像はNHK「西郷どん」(第27回)「禁門の変」。長州藩が京都に出兵、会津・薩摩などの藩兵と蛤御門付近で戦って敗れた
時間は13時30分~15時の90分で、参加費は500円、要申し込みです。残席がありますが、定員は18人ですのでお早めに。お申し込み方法はメール「order@narashikanko.or.jp」、FAX「0742-22-5200」またはお電話「☎0742-22-3900(9:00~21:00)」で。チラシから内容を拾いますと、
9/16(日)「幕末・維新の奈良(1)尊王攘夷と天誅組(天忠組)の変」
講師:鉄田憲男 さん(奈良まほろばソムリエの会専務理事)
今年は明治150年(150周年)。これを記念して、幕末~維新期にちなんだお話を2回連続で行います。9月は、幕末に高まった尊王攘夷の動きと、これに呼応して起こった天誅組(天忠組)の変について、その背後の思想も踏まえつつ、分かりやすく解説いたします。
「幕末・維新の奈良」シリーズの第2弾は、10月21日(日)にやります。以下、12月までの予定を書いておきます(毎月第3日曜日、13時30分からの開催。参加費はすべて500円)。
10/21(日)「幕末・維新の奈良(2)神仏分離から廃仏毀釈へ」
講師:鉄田憲男 さん(奈良まほろばソムリエの会専務理事)
維新期の奈良を揺るがした大きなできごとといえば、「廃仏毀釈」でした。もとは神仏分離令(神仏判然令)、つまり「神仏習合を改めよ」という太政官布告などが拡大解釈され、廃仏毀釈の嵐が巻き起こりました。その混乱ぶりや背景などについて、分かりやすく解説いたします。
11/18(日)「富雄川の今むかし」
講師:津山進 さん(奈良まほろばソムリエの会会員)
生駒山と矢田丘陵を間近に望む奈良市の西郊を、ぶらりと歩いてみませんか?古代の歌人たちが歌枕で「富(とみ)の小川」と詠み親しんだ「富雄川」。その川沿いに何か新しい発見があるかもしれません。古代神話の時代から近代までの歴史遺産が息づく富雄川界隈に歴史や文化が見え隠れします。
12/16(日)「平城太上天皇の変(薬子の変)」
講師:柏尾信尚 さん(奈良まほろばソムリエの会理事)
平城京から長岡京、平安京ですが、そうスンナリとはいきませんでした。薬子(くすこ)は実力者・藤原仲成の妹で、平城天皇が皇子の頃から寵愛を受けていました。平城天皇は第51代天皇に即位しましたが、わずか3年後に病のため弟の嵯峨に譲位し、上皇に。その後健康を回復して重祚(ちょうそ)を画策、クーデターを起こしました。そんな時代に分け入ってみましょう。
わずか500円で楽しめる奈良の歴史講座、ぜひお申し込みください!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1f/7653f225cb01faf1fd4a23a27f3baec6.jpg)