
これはたぶんあの建築家の設計だろうと予想はつく。
京阪宇治線桃山南口駅のそばに建っている。
大きい方の丸窓はカメレオンの眼のようだ。
小さい方はリベットに見える。
何かの機器の機能的形状を模倣したデザインということになるだろうか。
あれっ、と思わせたら良いのかも知れないけれど、
ざんしん(斬新)さというのは、建物としての機能から来るものだろうし、
とんでるデザインだけを目指したような外観は、
いしょうてき(意匠的)と言えないのではないだろうか。
折り句であてこすりを試みてみた。
中途半端にせず、壁に現代アートを描かせたら良いのになぁ・・・。