京田辺市役所の入口にこれがありました。
17年前の4月に京田辺市ができて、記念するタイムカプセルを7ヶ月後に設置したとあります。
設置から50年(あと33年)後に開けることになっているようですが、完全密閉されているのでしょう。
入っている空気すらも比較対象になるほどの変化があるかも知れません。
毛虫が球の接合部辺りを歩いていました。
どこかの宮殿を護る儀仗兵の制服を想い出させるような派手な模様で見事です。
見ていたら、直径70cm位のこの周りを歩いていて一度だけ上の方に進路を変えたけれど、弧を描いて接合部に戻り、又歩き続けます。
ついに一周したところで、こちらが見飽きて、その場を離れたのですが、このキララ毛虫にあすはあるのだろうかと想った次第。
近くに植えられているケヤキから風で飛ばされたか、何かしらのはずみでタイムカプセルに乗ってしまったものと思われます。
襲う鳥はいるのか、地面に落ちたらケヤキにたどりつくことができるのか、どれだけ回り続けるのか、いまさらながら気にかかる。