ついに決勝で戦う2チームが決まった。
後付けながら、思うことをどうしても書いてしまいたい。
サッカーはなかなか点が入らないから、totoファンでなくても予想が楽しい。
日本チームメンバーの根拠のない自信がまぶしかったものだけれど、ランキング通りの結果を見れば、浮かれたこちらが恥ずかしかったりする。
ザッケローニが辞任する時に、また違う文化を持った監督がやってきて日本サッカーチームに刺激を与えたら良いというようなことを言っていた。
イヤイヤもう結構・・通訳を通してしかコミュニケーションをとれないような外国人監督はいらない。
岡田元監督とイタリアで活躍した中田を監督とコーチに据え、日本人でも世界と戦えるサッカーを目指したらいいのだ。
今回の試合をテレビで観て、ブラジルのネイマールとアルゼンチンのメッシの天才ぶりがすごいなぁと思ったし、ブラジル開催でもあったから、決勝はブラジル対アルゼンチンで決まりだと確信してヒトにもそう言っていたんである。
ネイマールの負傷シーンを観て、負傷させた選手は3ヶ間国際大会出場停止とかの処分をした方がいいと思った。
当然、ネイマールを負傷させたからだけれど、そういう特別扱いをした差別的処分は不公平だとは思わない。
ネイマールを欠いて準決勝で大敗したから、負傷させた選手が脅迫されているそうだ。
そういうことのないように、負傷させた選手を守るためにも厳しい処分を科すべきだ。
ブラジル対ドイツ準決勝戦が始まってすぐに、ドイツ・サッカーチームとブラジル人サッカー選手達が試合しているという印象を受けた。
ネイマール1人を欠くだけで、こんなにも試合が一方的になってしまうのかと唖然とした。
ブラジルのディフェンスが組織的機能を果たしていなかったのは、攻撃がうまくいってなかったからに違いない。
6ー0になった時点で、最終7ー0か8ー1だろうと予想したのに、見事に外れて7-1だった。
そして今日のオランダ対アルゼンチン戦はもちろん、当初の予想通りアルゼンチンが勝つ・・点数は1-0と予想したのに、それも外れた。
PK戦になって、もちろんアルゼンチンが勝つけれど、3人目でアルゼンチン・キーパーが止めると予想した。
そうしたら、いきなり一人目で止めてしまったのにはびっくり・・・で、3人目も止めた。
オランダは3人の交代枠を使ってしまい、PK戦の専門家キーパーを使えなかったのが痛かったわけだけれど、アルゼンチン選手それぞれが巧かったのだ。
今朝のバラエティ番組で、今回の優勝はドイツだろうと元サッカー選手達誰もが言っていたけれど、私はアルゼンチンだと予想した当初の考えを改めない。
アルゼンチンのディフェンスはすばらしい。
オフェンスもすばらしい。
オフサイドが多い気がするけれど、あの観てる方が白けるシミュレーションをしない。
平均身長が今回の参加国の中で一番低いにも関わらず、この戦いぶりだ。
日本サッカーが目指すべきお手本はアルゼンチンチームだと思われる。
前回優勝のスペインの速いパス回しサッカーを目指してこの結果だし、スペインは予選通過もできなかった。
アルゼンチンには是非優勝して欲しい・・するだろう。
私事ながら、祖父の弟がアルゼンチンに移住して現地のスペイン人女性と結ばれたので、あの国には血縁者が多くいるのです。
3位決定戦は、歴史的大敗から反省して学んだブラジルがネイマールを欠いていても、ものにするだろう。
私の予想はいつだって微妙にずれるのだけれど・・・素人が偉そうに書いてみた。
画像は我が家の窓辺にぶら下がっている、カゴの中のサッカー選手マスコット人形。
左は中村俊輔くんで右の2人は高原直泰くん。