近江牛を頂きました。
頂いたというのは、貰ったという意味であり、食べたという意味であります。
これは一週間前のことですが、そのまた一週間前から私は腹を下し続けていたのです。
食中毒ではなく、風邪からのものだろうと判断していました。
一時はトイレの中で脂汗をかくほど痛くて、もしかしたら救急車の世話になるんだろうかと思いながら耐えたりしていたのです。
結局医者には行きませんでしたが、初めて下痢止め薬を購入して服用しました。
苦肉の策で、高級肉を頂こうという考えです。
美味しく頂きました。美味しくない訳がありません。こんな高級ステーキをこれだけ食べるのは初めてなのですから。
そして、その後は又何遍も軟便を繰り返したのでしたが、ほぼその次の日限りで体調は戻りました。
下痢止め薬が効いたのか近江牛が薬になったのか、体調は元に戻り、予定していた片道500kmの長旅と旅先での目的も達して本日に至ったのは、我ながら良くやったと自賛しています。