草が生えている所ならどこでもよく見かける蝶で、昨日山科川土手を散歩中に撮った。
幼虫の食草はスイバだそうで、確かにいくらでもある。
小さくしか撮れなかったのでトリミングした。
スイバと言えば、子どもの頃によく噛んだ草。
口寂しいときに噛み噛みして酸っぱい汁を味わうのです。
酸っぱいことを「酸っかい」と言う田舎なので、スイバをスッカシと呼んでいた。
このシジミ蝶の類いは吻と目が可愛い。
止まっている時にヒラヒラしない蝶だから、見つけるとつい狙って機をうかがう。
良いアングルをモノにできなかったのに、久々にピントが合ったというだけで嬉しがってしまう。
半開きの方はかなり前に撮った別個体で、もうちょっと開いてくれてピントも合っていたらという残念画像。