『あと少しなのだ(少しに違いない)けれどここで引き返さないといけない』という決断をするのは、何においても勇気を必要とする場合が多い。
これはマズイかも知れないという直感なりニオイがしても、引き返せない事情があったとしたら、それは何だったのだろう。
ここまで疑われバッシングされているのだから、ほぼ大勢の意見が正しいとすれば、引き返せなかった事情は、無責任共依存であり想像力の欠如だったのだろうと思う。
科学者としての良識(常識)が備わっていて当たり前という約束の上に、いくつもの組み合わせ関係それぞれ互いが寄りかかってしまい、客観的検証なりセカンドオピニオンといったようなものがないがしろになったのか。
共依存という状態は、その頭に付く○○によって悪くも良くもなる。STAP細胞騒動に関しては、無責任共依存だったのではないかと・・『もしかしたら』と推測するのだ。