鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

橋桁に書かれた落書き

2015年02月02日 00時04分44秒 | 言葉の世界


しょっちゅう通っているのに昨日はじめて気づいた。この橋桁は、昨年末にとりあげた『歩道がありません』という看板のある新合場橋。こちら側は歩道のない方だから、欄干から見下ろされることがなくて落書きもしやすいのかも知れない。

合場川が山科川に合流する場所で、山科川土手の対面通行道路のための橋。対岸のこちらは車両が進入できないようになっている遊歩道。自転車も歩く人もジョギングする人もそれぞれのペースで、広い道の思い思いのコースをゆく。

いつもきょろきょろしながら歩いていたはずなのに、コイやニゴイやウグイなどの魚影と、サギやカワウやカモなどの鳥全般と、たまに姿を見せるヌートリアに目を奪われていたから気づかなかったのか。

如月となった初日の昨日は雪が降ったので、川だけでなく雪景色を楽しんで色んなところに目がいった。そうしたら寒い景色の中に、第二次性徴期男子の自分をもてあましている姿までが見えてしまったのでした。写ってはいないけれど、実際に小6か中1くらいの男の子が二人、橋の下で動き回ってははしゃいでいましたから秘密基地なのかも。
コメント (2)
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