柵の横棒がいたる所で歪んでいる。こういうのを見ると無性に直したくなるのです。山科川土手の遊歩道なのですが、誰がこういうことをするのでしょう。設置側としても、子どもが乗るのは想定内なのでしょうが、巨漢の子どもや、歳は食っていてもガキのままの大人がいるのは想定外なのでしょうか。
外れたり、折れたり、ヒビが入っているのは一か所もありませんでした。これを直すのはどういう形で発注されるのだろう。公募とか入札とかの手順を踏まないで、この歪みをこのようにしてこの費用で直したいが・・というようなプレゼンをインターネットでやってしまうことはできないのだろうか。
パイプの外径を受ける半丸溝の木型を当てて、下からジャッキ・アップしたら簡単に直りそうだけれど、勝手にやるわけにはいかない・・・。役所の営繕課が腰を上げて業者に発注するということになったとき、大げさに大金使って、修理ではなくパイプの取り替えにしてしまわないだろうか。
原状と工事中と完了の写真を撮ったり、見積書に報告書に工事用フェンスだガードマンだ交通整理だと大変なんだろうな。闇夜に乗じて世直し隊出動、ベビー・ジャッキでキコキコ直しちゃう・・などという秩序破壊をしてはいけないんだろうな・・などと妄想してしまう。