


最寄り駅近くに川魚の専門店がある。それなのになぜかいままでそこに注目しないでいた。動線の癖がいつのまにか作られて、反対側を歩いたことがない道のそういう場所を歩くと、何もかもが新鮮だったりする。水槽があって、思わずしゃがんで撮った。
うなぎに混ざっているどじょうの、口を開けた瞬間が撮れた。川エビのスジエビは初めて現物を見た。たくさん脱皮した殻が沈んでいたのはストレスがたまっている証拠だ。店からイワナの串焼きのいい匂いがしていた。食べたらどれもみな美味しいのだろうけれど、水槽にいるのを見ると飼ってみたい・・と思う。