裏道だけれど人通りがそこそこあって、収集車が寄るゴミ置場のフェンスに告知があった。察するに、拾ってもらうことを期待して子猫が捨て置かれていたことがあるのだろう。持ち帰って飼うことはできないけれどエサはやるという人がいて、ここをエサ場に野良猫として育ったヤツがいるということなのだろう。ヤツではなくキャッツか。
こう書かれてしまって、それで切羽詰ったらどうすれば良いか。これで『あーそういうことか・・そうしたらいいのか』とうなずいたりするヒトがいるかも知れない。言葉の受け取り方はヒトそれぞれで、深読みするヒト、裏があるはずだと悩むヒト、字づらからだけ狭く理解するヒト、揚げ足とりしかしないヒト。この告知は誰がしたのか、出どころ署名がない。