大型のスズメバチを生きたまま確保。
ガレージでごそごそと作業している時に、物置場所にやってきて止まったので、飛び立つ瞬間を狙ってタモ網を振り回し、イメージ通りにとらえた。
スズメバチには血がさわぐ。
ペットボトルに何とか入れることができたので、こいつの終いの住みかはペットボトルとなる。
胴が伸び縮みするし頭部も伸ばし気味と俯き加減で長さが違うので、なかなか大きさを測れなかったけれど、だいたい45mmほど。
オオスズメバチだと思ったけれど、何だかスマートなので、よく調べたらオオスズメバチの次に大きい種類のヒメスズメバチ。
ヒメスズメバチとしては最大クラスではないか。
女王かもしれない。
2枚目の画像は入れた当初よくやっていた動きで、針もしゅぱしゅぱ出し入れしていた。
後ろ脚をこすって特殊な音を立てるか、針先からのある種のにおいを撒き散らして仲間を呼んでいるのだろうか?
スズメバチの中では一番おとなしい種類だそうで、ペットボトルに少し空気穴を開けておき、2時間余りガレージで作業をしつつ待ってたけれど、援軍は来なかった。
来たらどんどん捕まえるつもりだったのに残念。
古くなって黒ずんだ蜂蜜を少し入れた。
蜂が底の方に行っている時に蓋を開け、蓋の中に蜜を数滴入れて素早く戻す。
水も必要かと思い、穴から少し入れた。
もう少し穴をたくさん開けないと湿気が溜まって良くないかも知れない。
どのくらい生きるのか、初めてのヒメスズメバチ飼育が始まった。