鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

初の生サンマを塩焼きで

2016年09月16日 01時57分00秒 | 食べ方


クチバシが黄色くて新鮮。
生の時に撮ればよいものを。
焼いたなら、せめてこうなる前に撮ったらよかろうに。
ハフハフとむさぼってから、『あ、撮ろう』と思ったのです。
それにしてもハラワタを食べないなんて、サンマの塩焼きの美味しさが半減ではないか。
今年は海水温が下がらず、台風の影響で出漁も減って、サンマの水揚げが少ないそうだ。
高いサンマなのだから、頭以外は全部食べるべしなのに、なんだか病弱風にハラワタを残す気分になった。
サンマの塩焼きは必ず一番に手を付けて、ご飯も味噌汁もそっちのけで食べきる。
少しでも焼いた熱が冷めないうちにという競争意識のようなものが働いて、おかずというよりは突き出し前菜感覚で食べる。
そうして、田舎の『あったけまんまにトトかけておろろんや~おろろんや~』という唄を思い出す。
『温かいご飯に熱い焼き魚を乗せて、ふーふーしながら食べたいなぁ』という子守の哀しい唄なんであります。
コメント (6)
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