働き蜂がせっせとそれぞれの仕事をするようになっている。
巣のカスを新築用にと置いてやったりもするので、においからか、さっそくキイロスズメバチが襲ってくるようになった。
累々たる死骸は、働き蜂が新しい巣箱の中から死んだ働き蜂を運び出したもの。
瀕死の状態のものがいるとスズメバチがさらっていく。
やがて元気に働く蜂も襲うようになって、私の補虫網使いの技が冴えてくる。
二枚目の画像は、左下に蜂がいて、右上にはカマキリがいるのが偶然に撮れていた。
暗くなってから見回りに行ったら、カマキリがキイロスズメバチを捕らえて喰っていた。
ミツバチは巣の近くでホバリングを滅多にしないが、スズメバチは狙いすますためにホバリングをするので、ちょうどいい具合にカマキリの射程内に入ったのだろう・・。
刺されたら自分の身も危なかろうに、共生とまではいかなくてもミツバチと共存WIN WINの関係を築いていって欲しいがどうなるか・・。
定着したとみなすと、もう冬囲いまですることがないので、百均の1本3mロープ2本を使って固定した。
あとは、ひたすら見守りたい。
この項終わり(その8まで続ける予定だったけれど・・)。