鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

里芋の茎を干す

2016年11月05日 00時08分08秒 | 食べ方


赤い茎をズイキのおひたしとして食べることはあっても、自家用に作っている里芋の茎を干して保存食にすることは、我が故郷ではやらないようだ。
周りの人に聞いても、そういうことはウチの方ではしない・・と言う。
インターネットで調べると、青い茎でさえも酢を入れた熱湯に入れて醤油をつけて食べる動画があった。
赤茎と青茎の2種類の里芋を収穫したのだが、茎の利用法を頭で知ってはいても全部捨てる予定だった。
ズイキのおひたし以外にも干したのを戻して鍋に入れるとおいしいと改めて聞いたので、干す暇なんてなさそうに思われたけれど赤茎を少しだけ持ち帰った。
2Lペットボトル半ダース用の箱1つに突っ込んできたのをほったらかしにしていたのだが、ようやく手がけるゆとりができた。
陰干し状態だったのに、腐ってはいないようだ。
適当に我流でやっているのでうまくいくかどうかは分からない。
でも何だか自給自足に近付いたようで、達成してないけれど、それなりの達成感がある。
紐でくくるのが面倒だなと作業中に思っていて、一夜干しネットがあったことを思い出し、2種類の実証実験となった。
蝿がいないからこんなこともできて、蚊もいない季節。
故郷もここも、春と晩秋が一番すごしやすい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする