ビギナーズ・ラックが続いたので大根も楽勝と思いきや、抜くだけの太さになっていなかった。
大量の大根を持ち帰るからと言ってきたのにアテが外れた。
東京横浜に雪が降った日、雪国のこちら薄氷は張っても雪はなし。
私の大根にも霜が降りていた。
寒くてもこれから太り雪に当たればおいしくなるので、『根雪になる前にちっとばか抜いて送るぜの』と農事の師が慰めてくれた。
あとは来春雪解けまで雪の中でおいしくなっていくはず。
春の陽に当たるとすぐダメになってしまうそうなので、タイミングを見計らって来なくてはならない。
今秋期待させてしまった皆さんに鼻高々で贈れたら良いのだけれど、などと思いつつ、もうすっかりそのイメージが湧くばかり。