ホームセンターに注文していた洗面台が意外に早く届き、もう何がなんでもやらざるを得ないことになった。
洗面台の上に化粧キャビネットがあり、その上に天袋があるのだが、交換したいのは洗面台のみ。
ところがどうしてもピッタリの高さの商品がなくて、高すぎる分を6センチ切断するつもりで購入した。
しかしせっかくの新品に手を加えるのもしのびなく、それならいっそ全部を取り外して、化粧キャビネットも天袋も付け直すことにした。
1枚目の画像は湯と水の止水栓を回し排水管も外して全部撤去した跡で、汚いが漏水痕やシロアリ被害の気配はなかった。
2枚目は新洗面台を置いたところだが、その前に水洗レバーなど総てを取り付けておけば良かったのに・・苦労した。
3枚目は排水管の穴あけ位置間違いを恥を忍んで公開するものである。
仮に据えてからやれば良いものを、ガレージに降ろし、底から穴あけしたら前後を間違えて、普通にやれば板が外せるようになっているから間違えようがなかったのに・・要らぬことをした。
4枚目は配管完了後なのだが、壁側の穴あけをこれもガレージで裏側からやったので、化粧板が剥げてしまった。
底板に配管部の切り欠きをしたパネルを切って敷き、いろんな物を入れたら裏板の破れは見えなくなるから気にしない。
最後の5枚目画像は、引き出しも入れ、吐水をして漏水がないか確認しているところ。
洗面台は陶器のものを選んだので重くて、仮に据えたのをそのまま動かさずに本決めのネジ止めをしてしまったので、わざわざ後の作業を面倒にして苦労をした。
外してあった化粧キャビネットを洗面台から5mm浮かして取り付け直し、さらにまた5mm浮かして天袋を付けた。
後は、洗面台の回りをシリコンコーキングしたら完了なのだけれど、それは残した。
素人がやっているのに一日で完璧にやり終えたらプロに申し訳ない、というわけでもないけれど気持ちが一杯でここまで。
水道関連の取替工事は、やりやすいよう漏水しないようにとメーカーがすばらしく工夫してあって、取り付け方指示書を読みつつ何とか終わってみれば、誰でもやれそうじゃないかと思ってしまう程だ。