鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

不要廃品を分解する愉しさ

2022年03月08日 08時57分27秒 | 養蜂




新品に取り替えて不要になった洗面台を分解してみた。
じつは、今は無人になっている田舎の生家に陶器部分だけ持っていって利用するつもりなので、配管部品をすべて外す。
真鍮か砲金か、なにしろ銅分が多いので廃品回収事業所に持っていけば、いくらかで売れるはずだけれど、ガソリン代にもならないか。
そういうことよりも、分解した部品を何かに利用できないか考えたり、機能性追求一辺倒の形や仕組みを眺めたりいじくり回したりするのが昔から好きなのだ。
外してみると、陶器は無傷なのだから穴に合う混合栓配管一式を取り替えるだけでよかったのではないかと思えてくる。
でもそれは今回の取替え経験をしたからこそで、うまく外せるかどうかも分からなかった時点ではできなかったことと思うべし。
生家の洗面台は✕型にひび割れていて、そのままでは水漏れすると思われたので、チューブ入り補修材で手当してある。
中越地震のときに、化粧キャビネットから何かしら重い瓶が飛び出してのひびだと思われる。
水だけの単水栓なので、不要な穴ができるけれど工夫すれば交換できるかもしれないし、とにかく持っていってのことだ。
サイズが合わなかったら、外に設置して手洗い場としての利用もできるだろうと、なにしろ捨てられない性(さが)は直らない。
コメント (2)
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