鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ようやく世間に追いつく遅い咲き方

2023年07月04日 07時06分07秒 | 身の周りの植物






他所様のブログでたくさん観せてもらうのは、見事な群生や変わり種や高度テクニック駆使画像の数々。
何でもかでも他所様とは周回遅れの様相で咲き始めるから珍しくもなんともないけれど、それでもうちで咲いたなら撮らずにはいられない。

ガクアジサイ(額紫陽花)が咲き始めて、土壌がどうこう言うけれど、ひと株しかないのに、枝によって咲く色が違ったりするのかな。
ピンクは今までなかった気がするので、いつもこのひと枝はピンクになるのか印をしておいて確かめたいが、来年忘れずにいられるかどうか。

どうしてここまではびこるかと思うほど周りはヤブカンゾウ(藪萱草)ばかりで、雑草扱いしていても、薹が立ったら邪険にはできない。
一重咲きはノカンゾウ(野萱草)で八重咲きはヤブカンゾウと、毎年調べて確認して、うちのはすべてヤブカンゾウ。
ノカンゾウの響きは『退かんぞぅ』なら、ヤブカンゾウは『破かんぞぅ』みたいで、なにやら頑固者の物語ができそうだ。
ここで生きると決めたからには、その決まりを破かんぞう。

追記;額紫陽花としたけれど、どうも山紫陽花のような気がする。
   額紫陽花に似ていても、葉っぱに光沢がなく細長いなら山紫陽花だとのこと。
   どっちみち、山紫陽花を改良したのが額紫陽花であり紫陽花なのだから、「どうだって良いようなものだ。
   でも、花に関心がなさそうな男が、『山紫陽花だな』と当たり前のように言うので、そうなのかぁと揺らいだ次第。
   以前にも、勝手に生えてるのだから山紫陽花だろうと、そのように紫陽花のことを書いたことがある。
   いい加減なブログなのであるからして、ときどき嘲笑われているのかもしれない・・・ザンネン!
コメント (2)
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