イモリ(井守)がいたのを見つけたのは当初だったが、今思えば赤腹がちらりとも見えなかったから、クロサンショウウオ(黒山椒魚)ではなかったか。
クロサンショウウオの卵塊は、春先にところどころで観ることができて、こちらでは馴染み。
そのクロサンショウウオは姿を見せなくなったが、メダカの稚魚が見られるようになった。
メダカ水槽で増えたホテイアオイ(布袋葵)を移したのだが、根に卵が付いていたに違いなくて、今後も増えたらここに移したらいい。
イトトンボが定着しているようにいつも見られるようになった。
泥底と水面を歪んだ軌道で行き来する小さな名を知らぬ虫もいたり、マツモムシ(松藻虫)もいる。
メダカ水槽で繁殖してたくさん見られるようになったミナミヌマエビ(南沼蝦)を放流することにした。
サマになってきたので、そろそろ広げたいし深くしたいと思いつつ、力仕事をやる時季ではない。