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甲状腺がん切除後の3ヶ月置き定期診察を受けて、経過は非常に順調と言ってもらった。
昼前に処方箋の薬も受け取り、午後からは診察結果良好を前提に約束していた、あるお宅のアトリエ訪問を実行できた。
アトリエというのは芸術家の仕事場なのだからして、私の身分では場違いなのだが、何となくの成り行きで、ある人の付添のような格好。
手ぶらで是非どうぞということだったので、私は自分の採ったニホンミツバチの蜂蜜ひと瓶だけを手土産にして。
滋賀県の里山の一軒家に自由奔放な植物園のような庭を作っている人たちなので、来年か再来年にわが分蜂群を飼ってもらいたいと思った。
里山という言葉を世に広めた御夫君は仕事で留守にしている所を、というより留守だからこそ、こっそり観せてもらった次第。
ご主人も居るときに堂々と訪問できるようになろう、などと招待を受けた我ら二人は話し合ったけれど、何が頑張れるか。
私はやはりニホンミツバチの養蜂をしっかりやるしかない。
2枚目画像はお土産にもらった佐伯祐三グッズで、じつは大阪中之島美術館はオープンしてほどなく訪ねているので懐かしくもあった。