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米農家にとっては水田に生える雑草の厄介モノ。
見た目はネギ(葱)とはかなり違うけれど、食べられるのだそうで、水辺に生える小さなネギ扱いされていたことからの命名のようだ。
小ネギとは言えないからコナギにしたのか、どこかの訛りか、昔はネギをナギと呼んでいた変化なのか。
それらはともかく、私のビオトープに繁茂というほどではないけれど広がり始めていて、ところどころで控えめながら濃い色の花を見せている。
食えるとあっては、農薬とは縁がないし、強くない苦味らしいし、秋の長雨でも続いて夏の汚れが洗われたら試すべし。
昨日咲いたアサガオのなかに、紅を落としたような斑点があるのを見つけた。
紫は赤を秘めていて、それが何らかのはずみで顕れてしまったようだ。
『ようだ』は科学的推測もしつつ情緒的感想。
一方、別の場所にある野良生えアサガオに、また絞り模様を見つけた。
これは放射状に成長する花びらの元で色抜けが生じたということなのだろうか。