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キュウリネットにぶら下がるミカドフキバッタ(帝蕗飛蝗)。
飛蝗でありながら飛ぶ翅がほとんど退化していて、名残の翅の大きさで何フキバッタかを判断できるようだが今回はその翅を写さないでしまった。
ウチの辺りにいるのはミカドフキバッタであることは以前調べたので、これもそれで間違いない。
飛べないから跳ぶことに特化した後ろ脚がメカニカルデザインで赤い筋もおしゃれだ。
蕗飛蝗と呼ぶのは、他のバッタがイネ科を食草としているのに、この仲間は蕗などの双子葉植物を食草とするからだそうだ。
昨日は彼岸の入りということで墓を掃除していたら、背後の石垣下に生えていたのがツルボ(蔓穂)で、名は知っていたけれど、ようやく実際に確認できた。
これはキジカクシ(雉隠)科なのだそうで、ツルボではキジを隠しそうもない気がするけれど、本家のキジカクシはそのようであるらしい。
ツルボはユリ科と書いてある記事もみたが、どっちだろうと調べたら、かつてはユリ科で詳しく調べたらキジカクシ科ということになって転籍したんだとか。
もう無いだろうと思っていたポポ−がまた、しかもいきなりの感じで3個も落ちていて、なんとしたことか、これで合計10個になった。
違う種類のポポ−を植えておかないと生らないとか、人工受粉させないといけないとか色々な記事を読んだけれど、うちは昆虫が多いからか1本でもこの通り。
どんなに目を凝らしても、もうないだろうと思っていたのに、こうなるとまだ有るのではないかと期待してしまう。
葉っぱが大きいので色んな角度から見上げても死角はいくらでもあるということか。
落ちていても傷ついていないのは、途中の葉っぱが衝撃をやわらげ、根元の雑草もクッションになっているおかげだ。
脚立を立てて、まだあるかと確認するまではしないけれど、毎日1回は確認をしにいかなくては。