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傘の下の襞(ひだ)が異様に育ってしまい、傘を巻き込んで裏返りそうなキノコが生えていた。
抹茶色のふかふかが美味しそうに見えて、蒸しパンを思い描く。
そうして、今は亡き桂枝雀の落語を部分的に思いだした。
頭の大きい男がいて、てっぺんが凹んで池ができていた。
なにかの一悶着だったか悲観することだったかがあり、死んでしまおうと、自分の頭の池にどぼーんというのだった。
無茶苦茶な話だったけれど、枝雀があの顔とぺらぺら話芸で展開させると、面白くて可笑しくて堪らなかった。
天才だったのに本当に残念。
1枚目と2枚目は一昨日で、3枚目が昨日の朝で、今朝は雨が降っていることもあり、破れ崩れて見栄えがしないので撮らなかった。