家の裏でカラスアゲハの雄の後翅を見つけた。
辺りを捜したが、あとの部分が全く見当たらないのはどういうことだろう。
子どもの頃の蝶採集にハマっていた一時期、なんとしてもカラスアゲハの雄を捕まえたかったけれど、捕まえることが出来なかった。
この期に及んで、憧れの片鱗を手に入れて、いっとき見入って目の保養をした。
ケースに入れ、パソコンの横にでも置いておき、目が疲れたときに、エメラルドの代わりにすべし。
再々度ポポ−の落果を発見して、袋ネットを仕掛けていた2個も木から離れていた。
全部合計すると7個も実が生っていたことになるのに、まだかまだかと生るのが待ち遠しかったのに、気づかなかったというお粗末。
いくら目をこらしても、もうないだろうと思うけれど、油断できない。
もしかして、米粒ほどのものが、いきなり一夜にして実の大きさになるのか、まさかそれはないと思うけれど。