鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

今年の分蜂群から採蜜

2023年09月02日 07時31分31秒 | 養蜂






例年は9月になってからやる採蜜を、今年は8月にやった。
8月も末だけれど、これは今年の分蜂群から採蜜したもので、今夏の暑さがニホンミツバチにとっては好都合だったようだ。
早めの分蜂(分封)だったから重箱式の最上段にこれだけの蜜を貯めることができて、しかもしっかり蓋もされているのだから素晴らしい。
糖度もこれまで採蜜したものと同様に80度越えだろう(79度を越えたら発酵しない)。
植物全般が日照り続きでぐったり元気がなくても、天候異変に応じて急ぎ小さく花を咲かせるものが多いのではないかと思われる。
そうして、暑い真夏に来たるべき冬に備えて貯蜜をしたのに掠め取るのは、胸も痛もうというもので、最近少し本当に胸が痛かったりする。
今冬は帳尻合わせの厳冬大雪になるという予想もあるらしいので、晩秋には砂糖水を十分に与えなくてはならない。
最初の画像はハニカム全体に蓋がされていて、蜜が十分に濃縮済みである証拠で、2枚目は蓋を剥がして蜜を垂れさせている状態。

昨日のオクラにいる雨蛙たちは暑さを避けて午睡の様子。
上に同じような葉があって日陰になる場所だから8匹も集まっていた。
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