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散歩中の夜9時頃だったか、工事現場にでくわした。
道路工事ではなく、マンホールの中での、音をあまり立てない作業だからやれる仕事だったのだろうと思われる。
夜間の工事現場照明は、どこでも大きい行燈型が使用されていて、すごく明るい。
発電機も静音型に進化しているし、住宅地内でも家自体の遮音性能が良くなっているから許されているのだろう。
夜中に散歩なんぞしている身からすれば申し訳ないような気もしたが、少し離れてから撮った。
右側はいつも通り抜ける、親鸞の誕生院。
対照的とも言えるシーンを2、3日前に見た。
小学校の卒業式後だったのではないかと推測したのだが、公園横の階段下に自転車がたくさん置かれていた。
自転車を降りるのももどかしく公園へと駆け上がったに違いなく、ドッジボールだったか・・大勢で遊んでいた。
腹を立てたわけではないけれど、蹴飛ばして将棋倒しにしてみたいという衝動が湧いた。
もちろんそんなことはしないで、自転車の間をすり抜けて通った。