散歩コースの各所に見られる枝垂れ梅は皆一様に早咲きなのか、花があっても散り残りの風情。
それに対し枝垂れタイプではない刈り込まれたウメは今が盛りのようだ。
花を楽しむウメと実を採るためのウメは、モノが違うのかな。
それはともかくも5日前に撮ったのが、私にとっては今年1番良く撮れた梅花図。
昨日はオオイヌノフグリの群生に出会った。
ウグイスの初鳴きはいつ頃だったか、昨日はもう谷渡りの声を聴いた。
オオイヌノフグリも田の畦などではずっと前から咲き始めていただろうけれど、群生を観て、初めて咲いたな、と思う。
住宅地の敷地フェンスから道路に迫り出しているヒマラヤユキノシタはいつから咲いていたのだろう。
ようやく気づいて接写したのは、いつも感じる雄シベの目立つ金色に惹かれてのことだが、撮ってみると大したことなくて少し残念だ。