鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

合コンの席

2019年10月31日 00時26分44秒 | アングル


数日前に男女四人ずつの合コンと言えば聞こえは良いけれど、死んだ者の数を数えたり病気情報交換をしたりするミニ同級会があった。
座敷席が埋まっているとかで、椅子テーブル席だったけれど、トイレに立つのも楽で椅子が好都合。
なかなかにおいしい料理コースのうちの一つがこれ。
イワシかサンマかという話になったけれど、サンマということに落ち着いた。
サンマだとすると、8匹分の上半身はどうなったのだろう。
上半身料理が別にあって、他の宴席に出されたのか。
そんなことより、この器がどうよ・・という感じ。
椿の花だろうか。
唇ではないのか。
陶芸作家はソフィア・ローレンかアンジェリーナ・ジョリーを思い浮かべながら創ったに違いない。
(同じ場所での座敷席でのことと、この皿を撮ったことも記憶にあるので、同様のことを書いているかもしれない。)
載っているご馳走を食べ終わると、舌がペロリと出てきて舐められるのではないか、というようなことを空想した。
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2 コメント

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ヌードの唇 (sukebo)
2019-10-31 20:37:55
くちびるに関しては「岸恵子」も参加させてください。

御馳走もパンも食べるとなくなってしまいますが器は残ります。首里城が焼け落ちました。文化財が燃えても「沖縄のこころ」は消したくありません。
金閣寺・五重塔、小説家だけではなく、失った哀しさは昔も今も何人も変わらないと思う。

雷は無かったから、屋内の問題か?
文化財の避雷針も写真には似合わないが、・・・失って何を学ぶか?
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sukeboさんへ (とんび)
2019-11-01 00:12:00
>くちびるに関しては「岸恵子」も参加させてください

あんまり印象にありません。
そう言うなら、亡くなったばかりの八千草薫の唇が私には印象的です。

>首里城が焼け落ちました
あの映像はものすごいインパクトでしたね。

有史以来、木造建築文化を持った民族の城は、どれだけの数が燃え落ちたことでしょう。
砲火や火矢で攻め落とされたり、小さな過失であっけなく燃えてしまったり・・
落魄という言葉が浮かびました。
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