このところの朝は栗拾いが日課になった。
裏作だと思いこんでいたけれど、一昨日は雨が降ったからか、昨日は今までで最多落果だった。
農事の師宅と同級生後期高齢者になりたてのババ二人に差し上げて、今までの在庫ははけた。
栗のイガが茶色くなっていたら、虫がいると疑わなくてはならない。
水に漬けておくと、芋虫が浮いてくることがあり、その数だけ虫喰いだらけの栗があるという証拠。
画像は今朝の分で、一昨日の4分の1程だが、これくらいだと拾うのに飽きない量。
栗を蒸して半割にしたのを私はスプーンでほじくってオヤツにしているが、蝮の師匠に栗を上げようとすると、剥かされるから要らないと言う。
私とて、自分のために自分で剥いて栗ご飯を作ろうとまでは思わないから、いつ栗ご飯を食べられるか分からない。
差し上げた栗が栗ご飯になって帰ってこないかなぁ、と、さもしく期待する。
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