平等院鳳凰堂を久しぶりに見学しようと思ったけれど、入ろうとした南門が閉鎖されていて正面に回れとある。
しかもコロナ対策の縛りが色々とあるようなので諦めた。
それなら、塔の島にある鵜飼の鵜小屋でも見てみようと歩いていたら、作業服の長靴姿にポリバケツを下げた若い女性三人とすれ違った。
『あーこの人たちが有名な鵜匠』と気づいたが、伝統的装束の晴れ舞台ではないから、普通にやり過ごした。
後ろ姿だけでも撮りたかったと今になって思うけれど、それも失礼か。
鵜に餌やりをするなどの世話をしてきた帰りのはずで、なんだか微笑ましい姿ではあった。
小屋で飼われている鵜は19羽いて、1羽が鵜の鵜たる特徴的ポーズをしていた。
地元なのに一度も鵜飼観覧船を利用したことがないので、いつか貸切に乗ってやる、と思ったりする。
宇治にもあるんですね。
地元にも、気づけば、いろいろあるということですね・・・歩かなければ気づかないこともあるのですね・・・小さな旅、してみようかな・・・?
ぜひぜひ! 同じコースでも車をやめて、歩いたら全く違う道見たいです。
何回歩いても、少しずつ変化があったり、新しい発見があったりします。
目的のない徘徊って良いですよ。