鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ブルーシートを剥がしてみたら

2020年04月05日 00時00分00秒 | 




堆肥にかぶせていたブルーシートを剥がしてみたら何かが動き回った痕跡があった。
地面にはモグラが作ったトンネル残土のモコモコが何箇所もあるが、これは普通のモグラのものではない。
トンネルとまではいかない溝状の筋も春先には多数見られたが、それはネズミのトンネルだと思われる。
この地にはネズミとそっくりでもモグラの仲間であるトガリネズミがいる。
モグラの仲間だから肉食で、ネズミも襲って食う。
今回、堆肥を全部使い切るために掘り出したら、カブトムシの幼虫が2匹あらわれた。
たった2匹しかいないということは、あとはおそらくトガリネズミにやられたものだろう。
ずっと以前には、堆肥を掘ったら何十匹も幼虫が出てきて、商売になるのではないかと思ったほどだったのだ。
つまり、ブルーシートの下のトンネルはトガリネズミの移動痕跡だったのだろうという結論。
生き残りの2匹となれば、宇治の自宅にも6匹飼っているけれど、こちらでも飼ってやるしかない。
ホームセンターでクヌギマットを買ってやろうと思ったが、量が多すぎて500円余りもしたのでやめた。
先日チェーンソウを使って出たケヤキとスギのクズで良いだろうと拾い集めて、堆肥と共に入れた。
ケヤキもスギも合わない素振りがあったら、ドングリ系の木の下の腐葉土でも持ってきてやるつもり。
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4 コメント

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生きてますか (sukebo)
2020-04-05 18:53:25
たい肥作りのつもりで、ミミズを発見すると、「そうか、これはたい肥になるかも?」
とうれしくなります。
彼らにはコロナは別世界なんでしょうね?
では、ボクたちは何処で生きているのでしょう?
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sukeboさんへ (とんび)
2020-04-05 19:22:47
>ミミズを発見すると

土中のバクテリアや腐食菌がいろんなものを分解して、ミミズのウンコが良質の土となるというようにイメージしています。

>彼らにはコロナは別世界なんでしょうね?
どうしてそのように思うのでしょう・・・か?
ミミズの肌はもろに粘膜みたいなものだから、コロナウィルス感染者がハックションとやって、地面にミミズがいたら、コロナウィルスが侵入するんじゃないかなどと思わないこともない・・てな感じ。

東アジアとアメリカ・ヨーロッパのコロナウィルスの型は違うらしいです。
BCGを受けたことのある人は、少し掛かりにくいらしい・・という記事を読みました。
日本ではBCGは盛んに戦後使われ、アメリカやイタリアは使われなかったというんですよね。

運を天に任せましょう。
体力をつけておいてください。
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Unknown (カメおやじ)
2020-04-05 19:45:17
そろそろカブトムシのシーズンが始まりますね

しかし、今年はずっと放っておいたカブトエビの卵入りなはずの土を使ってカブトエビ飼育を久しぶりにやってみようと考えています

暑いのはイヤですが動・植物がおもしろくなるのは楽しみです
返信する
カメおやじさんへ (とんび)
2020-04-05 20:05:32
>カブトエビ飼育を久しぶりにやってみようと考えています

いいですね。
カブトエビは見ていて飽きないですよね。
買っていたときのことが忘れられません。

カブトムシの幼虫を別のところで、小さいのを見つけました。
条件によって、随分大きさに違いができるものだなと意外でした。
小さいサイズのカブトムシが羽化するかもしれません。
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