鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

市営自転車等駐車場

2015年02月13日 00時21分35秒 | アングル




六地蔵駅に隣接して市営の自転車置場が二か所ある。ここは月極のようだ。何だかかっこよくてあこがれのようなものを感じる。我が家は自転車がなくなって久しい。自転車もいいなぁと時々は思うけれど買うまではいかない。

近頃は駐輪場とは言わないのかな? 自転車等と書いてあるのはバイクも小さいものは受け付けるということか? 駅の反対側にある第1自転車等駐車場は1日の利用もできる。宇治市は自転車の放置や歩道占拠にシビアなんだろうな・・と思った次第。
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豪雪津南にんじんジュース

2015年02月12日 19時29分39秒 | 勝手に応援


我がふるさと十日町は大雪のニュースによく出てくるけれど、近頃は津南町の方が出る頻度は多いようだ。津南は平成の大合併の時に十日町市と合併しないという選択をした小さな町だ。長野県境の豪雪地帯であることをほんの少しだけ利用してこの商品はできたようだ。『利雪貯蔵人参使用』と書いてあり、ドロドロで甘くて美味しい。冬に降った雪を、茅で円錐の屋根状に被い、夏になってからも魚屋が利用していたのは、いつ頃までだったのか。皆が一生懸命に雪の有効利用を考えているのだろうけれど、決定打がないようだ。雪国のあれだけの積雪の重量や低温や水分量をうまく発電に利用できないか・・・これも画期的な蓄電技術が発明されるまでお預けかも知れない。
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いわゆる不法投棄

2015年02月11日 07時59分33秒 | 散歩は夢中


この土堤道路は一方通行ではないけれど、軽自動車でもすれ違うのはぎりぎりアウトかセーフかというところで、何十メートルか置きにすれ違い場所が設けられている。土堤近辺の住人か土地勘のある人しか利用しないのだろう。散歩していても2~3台しか通らなかった。

古家解体現場の新築前整地ででた残土を小さいダンプカーに積んで、真夜中に投棄していったものだと思われる。軽トラックのダンプカーでないと、こういう捨て方はできないはず。土だけでなく水道管やらブロックやらゴロ石やら木っ端やら。

重大事件にからんでいたら綿密な証拠調べで、出どころを突き止めるくらいはやれるのだろうけれど、これは住人がその筋に苦情を申し入れてもなかなかかも。この程度でも業者に発注する手続きがややこしく存在するのかな・・。誰が片付けることになるのか憶測想像するだけだけれど、他人の尻拭いほんとにほんとにご苦労さん。
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花盗人

2015年02月10日 08時13分38秒 | 勝手に応援




春の季語だそうだ。花を盗る状況なり、その人間性なりを想像すると何となく侘しいモノがあるというのか、いま風に言うならイタイ感じがする。そういう残念な風流となって季語になっているのだろう。『花盗人』という演目の狂言もあるそうだ。

宇治川の土堤道路下に植わっている蠟梅の大木群。かなり遠くでも良い香りがして、『おーここにあったか』という感じ。こういう貼り紙があるのは、生け花用に出荷する商売用か。五七五で警告していたら良かったのに、他人事ながら残念。
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苔(こけ)の花

2015年02月09日 05時43分10秒 | 散歩は夢中




コケに花はつかない。でも茎立ちしてつぼみを付けて花が咲いているように見える。これは山科川がもう少しで宇治川に合流しそうな地点の護岸壁。起伏のある道路でも、ひな壇宅造地でもよく見るパターンののり面だけれど、傷んでひび割れ、部分的に盛り上がっている所がある。

コンクリートが長持ちするために、コケはプラスかマイナスか影響なしか解りかねるが、何しろ古びていい味をだしている。コケには根はないそうだ。へばりつくための仮根という根もどきがあり、花に見える胞子嚢があったりする。

このコケのように黄緑に近いのもあれば、濃い緑のコケもありながら、普通にモスグリーンと言われる色のコケはないような気がする。正確なモスグリーンは、代表的な時季の、一番あり勝ちな状態の、最も多いコケの色なのか。それとも色の道は過ちが多いのか・・。
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信楽の狸

2015年02月08日 00時12分21秒 | 日記






国道307号線で信楽の町を抜けるとき、これらの狸はいや応なし目に入る。色っぽい狸もあったので、車を停めて撮ってみた。おんなの狸は朴の木のものだと思われる葉っぱで前を隠している。

隠すんなら乳房でしょうに。八つ手の葉っぱかなんかで隠してるつもりでも見えてるみたいな姿が良いのではないかと、店の人に提案すべきだったと思ったのは、書き始めた今さっき。検索してみると狸の乳頭は4対8個とある。八つ手の葉はちょうど良いのじゃないですか。
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キジの像

2015年02月07日 09時11分42秒 | 


滋賀県の水口から信楽を抜けて宇治に戻る途中で、こんな像が道路脇の休憩スペースにあった。どういういきさつからの設置であるか説明する銘板などがなかった。キジの絵はいくらでも見たことがあるけれどこういう像は初めてだ。

オスのキジが飛び立とうとしている姿か。雉の字は簡単なのに書く機会もなくて、書いたことがない。こうやってタイピングしながら印象に留めたので、今後は書けるかも知れない。

オスキジは目の周りの赤い肉腫とメタリックな緑色の美しい羽が最大特徴なので、モノクロの立体像を見せられても、どうもなぁ・・という感じがする。チョンマゲみたいなのは何だろうと思って調べたら、耳のように見える一対の耳羽という飾り羽だそうだ。

田舎育ちの私は子どもの頃に何度か雌雄一対のキジを見た。生家の庭にあった渋柿には冬でもたくさんの実が残り、雪が降る中をときどき食べにきていた。キジはほとんど番(つがい)で見る。キジは日本の国鳥だから、雄飛せんという姿ではなく、できれば仲睦まじい番を創って欲しかったと思う。鬼退治の家来になっている姿ではなかったのがせめても・・・か。
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パイプ柵

2015年02月06日 00時10分01秒 | 散歩は夢中


柵の横棒がいたる所で歪んでいる。こういうのを見ると無性に直したくなるのです。山科川土手の遊歩道なのですが、誰がこういうことをするのでしょう。設置側としても、子どもが乗るのは想定内なのでしょうが、巨漢の子どもや、歳は食っていてもガキのままの大人がいるのは想定外なのでしょうか。

外れたり、折れたり、ヒビが入っているのは一か所もありませんでした。これを直すのはどういう形で発注されるのだろう。公募とか入札とかの手順を踏まないで、この歪みをこのようにしてこの費用で直したいが・・というようなプレゼンをインターネットでやってしまうことはできないのだろうか。

パイプの外径を受ける半丸溝の木型を当てて、下からジャッキ・アップしたら簡単に直りそうだけれど、勝手にやるわけにはいかない・・・。役所の営繕課が腰を上げて業者に発注するということになったとき、大げさに大金使って、修理ではなくパイプの取り替えにしてしまわないだろうか。

原状と工事中と完了の写真を撮ったり、見積書に報告書に工事用フェンスだガードマンだ交通整理だと大変なんだろうな。闇夜に乗じて世直し隊出動、ベビー・ジャッキでキコキコ直しちゃう・・などという秩序破壊をしてはいけないんだろうな・・などと妄想してしまう。
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樹が金網をすり抜ける

2015年02月05日 00時33分44秒 | 勝手に応援


成長途中で枝先が金網の目を通り抜けてしまい、ぐんぐん伸びて戻るに戻れず、金網を取り込みながら成長したように見える。その樹を切り倒しはしたけれど、金網部分にノコギリやチェーンソーの刃が当たったら、道具が残念なことになるので、こんな残り方になったのだろう。枝芽がでている部分は徹底的に掻き取り、削いで、枯れさせようという意図か。憎しみや怒りの代償行為に見えたりもする。

街路樹の幹が、歩道と車道を分けている手すりをくわえこんでしまったのは、何本か見たことがある。今でも見られると思うのだけれど、京都南区の九条通り市バス車庫近辺。この画像を見て解ることは、木が成長してもフェンスを持ち上げたり広げたりしていないこと。

年輪をつくって太るときに、縦方向に太ることは決してないのだろうか? 木の組織自体が水のように流れて上に伸びているのだろうか? 成長点だけが細くぐんぐんカタツムリの角みたいに伸びるのだろうか? 太い幹からも枝が小さく生えてくることがあるのは、樹形輪郭の限界がくる前の予防措置として、成長点が発生するのだろうか? ひこ生えなどと名付けているがヒコでも再生でもなく、根が残っていて成長点発生の条件さえ残っていれば、本体は不滅だということなのだろうか?

そんなことを考えて思い出したことがある。子どもの頃、ブナの木にくぎで名前を彫り込んだのが半世紀以上経っているのに残っている。木は大きくなったのに、彫った位置は変わっていない気がする。アスファルトを割って生える芝とか、例のど根性大根も、根が地中で太って押し広げるけれど、茎や葉の部分は成長点が伸びるだけで押しのけることはしていないようだ。

フェンスに馴染んでいたこの樹は伐られてしまったけれど、もしかしたら芽をだすかもしれない。朽ちる部分はあっても地面すれすれ辺りからまたぐんぐん枝をだしてくるのかも知れない。ときどき行く散歩コースなので、こいつに何かが起きることを期待したい。
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福豆を持った鬼

2015年02月04日 06時12分59秒 | 勝手に応援


鬼だから、まくことはせずに食べるだけのきょうだい。ちょうど30年前の写真をiPhoneで撮ってみた。
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告知

2015年02月03日 05時45分54秒 | 言葉の世界


裏道だけれど人通りがそこそこあって、収集車が寄るゴミ置場のフェンスに告知があった。察するに、拾ってもらうことを期待して子猫が捨て置かれていたことがあるのだろう。持ち帰って飼うことはできないけれどエサはやるという人がいて、ここをエサ場に野良猫として育ったヤツがいるということなのだろう。ヤツではなくキャッツか。

こう書かれてしまって、それで切羽詰ったらどうすれば良いか。これで『あーそういうことか・・そうしたらいいのか』とうなずいたりするヒトがいるかも知れない。言葉の受け取り方はヒトそれぞれで、深読みするヒト、裏があるはずだと悩むヒト、字づらからだけ狭く理解するヒト、揚げ足とりしかしないヒト。この告知は誰がしたのか、出どころ署名がない。
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橋桁に書かれた落書き

2015年02月02日 00時04分44秒 | 言葉の世界


しょっちゅう通っているのに昨日はじめて気づいた。この橋桁は、昨年末にとりあげた『歩道がありません』という看板のある新合場橋。こちら側は歩道のない方だから、欄干から見下ろされることがなくて落書きもしやすいのかも知れない。

合場川が山科川に合流する場所で、山科川土手の対面通行道路のための橋。対岸のこちらは車両が進入できないようになっている遊歩道。自転車も歩く人もジョギングする人もそれぞれのペースで、広い道の思い思いのコースをゆく。

いつもきょろきょろしながら歩いていたはずなのに、コイやニゴイやウグイなどの魚影と、サギやカワウやカモなどの鳥全般と、たまに姿を見せるヌートリアに目を奪われていたから気づかなかったのか。

如月となった初日の昨日は雪が降ったので、川だけでなく雪景色を楽しんで色んなところに目がいった。そうしたら寒い景色の中に、第二次性徴期男子の自分をもてあましている姿までが見えてしまったのでした。写ってはいないけれど、実際に小6か中1くらいの男の子が二人、橋の下で動き回ってははしゃいでいましたから秘密基地なのかも。
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大正十四年

2015年02月01日 08時08分03秒 | アングル


玄関の壁にこんなタイルが張ってあった。大正浪漫の雰囲気がでている。建築家の遊び心とそれを許す大らかさが見てとれる。当時すでに横書きは左から右に書いていたのだろうか!? 何となく『星の王子さま』の本を想い出した。あの童話が書かれた時よりこの壁の方が古い。『おっ』と思って撮っただけで壁をじっくり見たり触れたりしなかったので、今になってから、これは陶板なのかな・・とか、色合いの変化がいいなぁ・・とか思ったり。
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