峠の夕焼け

十日町の実家と宇治の現住所を行き来する時は高速道路の深夜割引を狙うので、２５３号線のこの峠は早朝か夕方にさしかかることが多い。
三脚を立てたカメラマンが並ぶこともある絶景ポイント。
圃場整備で重機が入ったりすると、こういう自然の棚田でなくなるはず。
ここは自然の地形のままに残っている。
車を停めて眺めるのは私ひとり。
もう半月ほど前だったら田んぼに夕焼けが映えて、カメラマン達が構えたかもしれない。