鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ガラス越しにメジロ

2024年01月16日 11時30分00秒 | 身の回りの生き物のこと






今冬は鳥をあまり見ない気がする。
小さな庭に餌台を作って、グジュグジュに崩れた熟柿を置いてもなかなか鳥がやってこない。
ヒヨドリに見つかったら、取り合いになってうるさくてしょうがないことになる。
そうなる前にメジロがやってきてくれた。
サッシを開けたら逃げていきそうだから、かなり斜めからガラス越しに撮り、紗がかかったような写り具合。
愛いやつよの~と、腹具合の悪いのもしばし忘れる。
わずかな鈍痛なので、何かに気が紛れたら、痛みなんぞは感じない。
腹を意識してしまうと、今までに感じたことのない、何かが居座っているような気配を感じる。
これが妊娠なら嬉しいのかも知れないけれど、この歳ではあり得ない、いやいやそうはいくかい、おれは男なのだった。
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ローズマリーに蜜蜂

2024年01月15日 09時31分31秒 | 散歩は夢中


一昨日の散歩中に、ひっそりとローズマリーの花が咲いている中に蜜蜂が一匹動いているのが観られた。
ある事業所の裏手に、ニホンミツバチの重箱式飼育箱が2セット設置されているので、そこの蜂に間違いないと思われる。
この寒さでも採蜜に出かける働き蜂が居るのかと驚いた。
ちゃんと花にとりついていなかったし、動きも活発ではなく、一匹だけだったので、この一匹だけの個性かもしれない。
ローズマリーは木だから、こんもりしていても、多分1本だけで、数十センチの広がり。
一匹しか居なかったから、あまり近づいて驚かせてもいけないと思い、さっと何枚か撮ってその場を離れた。
花にとりついていなかったのが気になってしかたない。
あの寒さだから、飛べなくなって、ローズマリーの香りに包まれて寿命が尽きるのかも知れない。
昨日から消化不良だと思われる腹痛が続いていて、散歩もさぼり、すっかり意気消沈気味なので記事内容も陰気になった。
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夏ミカンと花梨

2024年01月14日 12時25分00秒 | 仕方






住宅街を散歩していて、常緑の葉に黄色い実がいっぱいの柑橘系を観ると、花の乏しい時季だけに気分が良い。
いつも生っている感じがして、橙(だいだい)なのだろうと思っていたけれど、一回りも二回りも大きいから夏ミカンらしい。
専門農家が育てるのとは違い、庭先に植えられた夏ミカンは酸っぱくて食べにくいそうだ。
どこでもたわわに実っているのに収穫されないという事情ならば、まことに残念なミカンだ。
生ったまま腐りかけているのは見ないし、落果も見ないのは、適当な時季に採り去って廃棄するのだろうか。
それと比較すると、花梨は個人の家に植えられているのをほとんど観たことがなくて、たいていは公園。
そして秋から冬にぼとぼとと実を落とし、つぎつぎと腐っていく中で腐らずに頑張っている実もある。
昨年拾って蜂蜜漬けにしたのがまだ残っているけれど、今年も同じ公園で拾えたからにはノドの薬として作らないではおかない。
夏ミカンは酸っぱいだけなのだから目の保養だけ。
尚、花梨の実の手前はクチナシの花殻があったので摘んできたのだが、これを煮出したら黄色くなるのかどうか。

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左義長に獅子舞と火男(ひょっとこ)

2024年01月13日 12時13分14秒 | 仕方






学区の小学校グラウンドで左義長が行われるということで、注連縄(しめなわ)を持って行った。
左義長はここ1、2年前に知った言葉で、どんど焼きのこと。
山を越えた谷間に炭山という陶芸の里があり、そこから神楽をやる1団が招かれて演技をしていた。
ひょっとこ面を被った年配の人が座長らしくて、『歩いて1時間半、車なら10分の山の向うから来ました・・』と挨拶した。
バスも通っていない奥地から来たということを認識してもらうツカミで、笑いをとっていた。
笛、小太鼓、大太鼓、鉦(かね)、神楽、ひょっとこの6人だけの構成員だが皆の腕がすばらしいと思えた。
ひょっとこを変換したら火男とでてきて、検索してみたら火男面は縁起物ということなので、どんど焼きに火男は居て当たり前。
この座長のひょっとこ踊りがなかなかにナイスで、これら構成員は皆が陶芸家とか陶芸職人ではないかと思われる。
尚、注連縄の橙(だいだい)は外して、持っていかなかった。
神が宿っているので有効利用するのが良いとかなんとかで、柚子(ゆず)代わりの薬味になるのかどうか試すべし。
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割安の外食

2024年01月12日 11時30分20秒 | 食べ方








昨日は、術後経過観察の定期診察があり、結果は3ヶ月前の血液データと変わらずということで、祝いに回転寿司へ行く。
私は10皿以上食べるけれど、他2名の分を足しても25皿で合計いつだって3千円を超えることがない。
先日はちゃんとしたピザをたまには、ということで2枚2,550円。
ピザは割引券付きのビラが配られるのを利用して、なお配達もしてもらっていて、それだって年に2、3回だった。
ところが最近は配達料が必要になり、サービス券も投函されなくなって、しばらくと言うよりほとんどご無沙汰状態だった。
でも、店に出向いて持ち帰りをすれば、2枚で1枚分の金額になる店があると知って、そこでようやくだ。
1週間以内に2度の外食というのは、過ぎる感覚がどうしてもあるので、次は10日ほど経ってから。
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建築現場のデジタル表示

2024年01月11日 15時27分00秒 | アングル




ある建築現場で外向け(近隣と通行人)にデジタル表示があった。
騒音を○○デシベル(dB)と表すのは、よく見聞きするけれど、振動もデシベルなのか。
どういうことなのかと検索してみると、騒音、振動、電圧、電力、音圧などで、相対レベル表現としてデシベルは使われるらしい。
振動で言えば、元日に起きた能登半島地震の最大震度7は、110デシベルということになるそうだ。
震度6強=108dB、6弱=105、5強=100、5弱=95、4=85、3=75、2=65、1=55ということだとか。
そうして55デシベル未満の揺れを人間は感じられないのだとのこと。
騒音の場合は、60デシベルが会話レベルで、80〜90になるとうるさい状態で、100〜120になると電車が走っているガード下とか飛行機の発進時の騒音などの耐えられない騒音となる。
この現場の囲いは防音壁なのか、それとも昼飯時だったからか、外に漏れ出る音はほとんどなくて、51デシベルは道を走る車の騒音だと思われる。
振動も現場の内外ともに人の感じられるレベルではないということになる。
クレーンが動いている活発な作業状態時に市民代表の監視のようなつもりでデジタル表示を見てみたかったと思う。
数年前まではいろんな建築現場で働いていたのに、喉元過ぎれば、すっかり部外者目線で建築現場を観ている自分がいる。
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「火迺要慎」とロッカー

2024年01月10日 08時47分47秒 | アングル




「火迺要慎」のお札が、生家の囲炉裏脇に貼ってあったのを覚えている。
頂上に全国の愛宕神社の総本社の在る山が宇治のわが家からは見える。
無駄に大きかった田舎の家を縮小させるときに、囲炉裏の在った煤けた板の間が削られ、古い家という風情は半減してしまった。
比叡山ばかり撮らないで、たまには愛宕さん(さん付けで呼ぶのがこちらの習わしで山は愛宕山=あたごやま)も撮らないと火に祟られる。
などとは思わないけれど、散歩の途中、ぼんやりした愛宕さんにアイフォンを向けてみた。
その後続けた昨日の散歩での発見は木幡駅に近いコンビニ駐車場にあったAmazonの受け取りロッカー。
都会では当たり前のように設置してあるのだろうけれど、なるほどねという感じ。
私も一時的にAmazonの会員だったことはあるが年会費が要るようになって脱会した。
ネットショッピングをもっぱら利用する人にとっては会費を払ってでも送料無料だったりプライムビデオも観られるしで便利でお得。
家族に一人だけ会員がいたら良いわけで、宇治に居る間のわたしは、プライムビデオで毎日ラジオ体操もして最大限その恩恵を受けている。
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鴉(カラス)か鷲(わし)か

2024年01月09日 11時13分55秒 | 散歩は夢中


ある団地の道路脇フェンスに、鴉か鷲か分かりにくいモノが吊り下げられていた。
くちばしと脚の爪は猛禽類のものだが、小ぶりの鴉くらいの大きさだ。
簡単な造りの割に、鳥としては本物っぽいが、場所から推理すると・・・思いつかない。
10階建てくらいの棟の多い集合住宅団地内なのでゴミ集積場所には大型ボックスがあり、鴉対策ではないはず。
死んだ鴉がぶら下げられているような見せしめ的姿の模型は、どこかの畑で見たことがある。
色や模様はさておき、鴉は形だけで、天敵の大鷹とみなして近づかないだろうか。
鴉は自分の仲間が居ると見なしたら安心して寄ってきそうだ。
いずれにしても、この姿なら鴉は何羽かでやって来て騒ぎ立てたり、すぐ近くまで寄って小首を傾げたりしそう。
鳩も雀も鴉に対しては一定の距離を保ちながらも極端な警戒はしないような気がする。
それでも羽を広げた格好の鴉か鷹の姿を認めたら、決して近づいたりはしないのかもしれない。
車も通れる道のフェンスに吊り下げているのはなぜかと、いくら考えても思いつかない。
もしかしたら、ベランダに鳩か雀がやってくるのを防ぐために、物干しに掛けておくモノなのだろうか。
風の強い日にでも落ちたままになっていて、それを誰かが拾い上げてフェンスに掛けたという想像をした。
書き始めてやっと気づき、そう思ったらこれで間違いないと思えてきた。
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ハナミズキ(花水木)とボケ(木瓜)と夕焼け

2024年01月08日 14時42分14秒 | 散歩は夢中






昨日の散歩では、公園のハナミズキの赤い実が曇り空に映えていた。
目立っていても鳥に喰われている様子はないので検索してみると、毒とは書いてなかったけれど食べると腹をこわすそうだ。
ということはおいしくないのだろうし、鳥に喰われて種が運ばれる必要のない木ということか。
蕾も見られるから、もうすぐ赤い種はぽろぽろ落ちるのかもしれないけれど、赤い実が落ちているのに気づいたことはない。
団地では低い木に、赤い蕾がそろそろ咲きそうなほど膨らんでいた。
もしかして梅かと思ったけれど、梅よりは蕾が大ぶりで枝に棘があったからボケ。
帰りは薄暗くなり、高台の住宅地にある金網フェンスの上にアイフォンをかかげ夕焼けを撮った。
初めて家々の窓明かりを入れた夕景が撮れた。
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昨日の景色

2024年01月07日 12時24分12秒 | 散歩は夢中






昨日は、毎日の歩数目標5000歩になるよう、数合わせ目的の散歩をした。
歩き始めてすぐの階段でサザンカ(山茶花)の花びらが目を惹いた。
放置されている家屋敷といったものはなく、荒れた前栽もあまり見ない新興住宅地なので、散った枯葉も花びらもすぐに片付けられる。
そういうわけで、コンクリート階段に赤い花びらが散っているのだって、ここで風情を感じないでどうする、といった感じ。
次に高台の公園から観たのが、曇り日の夕方なのでうっすらとした輪郭だけの比叡山。
450年余り前に、焼き討ち大虐殺があったとされているところだが、検索してみると、何千人も殺されたというほどではなかったらしいという記述もあった。
やった方もやられた方も双方が大げさに表現したかったようだ。
根本中堂も燃えずに残ったのかも知れないというような証拠があるとかなんとか。
とにかく、残っている記録がさまざまなのは、捏造と誇張は歴史の当たり前だからで、何が真実やらわからないからこそドラマは創られ続ける。
次に古い団地の中を通ったのだが、金網の張ってある遊休地というのか、土地の遊び部分に枯れススキ(芒)があって、良いアングルをさぐった。
きっちり綺麗に組み立てられたような物や景色より、どこかしらに綻びのあるようなユルイ感じに惹かれるのはいつものことだ。
12000歩余り歩いて、昨日時点での今年の平均歩数は5000歩を超えたから、帳尻合わせはできた。
今日からは、とにかく5000歩余りを毎日のつもり。
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段差解消プレート

2024年01月06日 15時05分00秒 | 個人的主張など




能登半島地震の被害状況シーンをテレビで観ていて、道路が波打ったり割れているのは素早く応急処置できないものかと思った。
救助救援は道路あってのものだろうから、何はさておき車が通るようにしないと始まらない。
災害時の特に地震と津波に備えて、道路仮復旧に特化した自衛隊の派遣部隊とか、国交省や地方自治体の道路管理部署に緊急時特殊部隊はあるのだろうか。
通行不可のコーンを置き撮影と同時に小さな段差にはスロープを作り、波打った凸凹は直ちに直して仮復旧させていくような部隊があるべきだ。
段差解消スロープを満載したトラックと機動部隊がとりあえず、道路を通行可能にしていくようなシーンを想像した。
大事故や災害時には医療緊急度にしたがって優先順を決めるトリアージュという言葉がある。
インフラにおいての優先順位はどれが先と決めがたいほどに、それぞれ重要だろうけれど、道路仮復旧機動部隊が一番に機能すれば良いだろうな・・と想像した。

画像は出先で撮った段差解消プレート。
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今の世に航空機同士の衝突はあり得ない

2024年01月05日 13時21分13秒 | 懐疑・猜疑・疑義




正月2日の夕方に羽田空港で起きた事故に対し、今の世に航空機同士の衝突はあり得ないと思った。
『機械がどんなに正確で精密で速くても最後は人なんだよね』というようなことが度々言われる。
今回のような重大な事故は、何重にもチェックがなされているはずなのに、たまたま連鎖的にミスが重なった結果だろうか。
それにしてもそれぞれの機が誘導路や滑走路や空中のどこにいるか示すモニターはあるだろうに、ひとつふたつのミスが続いても、それらを監視する別系統のチェック機能が働かないのか。
最終判断は管制官と操縦士とのやり取りで決めるようになっていると、テレビにでている専門家が言っていた。
まことに驚くべきことだ。
AI(人工知能)がこれだけ発達した今、チェック機能にAIが使われていないとは本当だろうか!?
緊急事態予測の仕組みと、避ける仕組みが何重にもあって当たり前と思っていたけれど違ったようだ。
一方、海上保安庁のボンバル機の乗員6人中、ただひとり助かった機長が、初めのニュースでは『機体後部が爆発した』というような発言で、衝突したという認識がないニュアンスだった。
ニュースを聞き続けていると、発言(証言)内容が変わってきているように思われる。
これは、記者会見で発表される上から目線の警察発表やそれに準ずるお役所発表に群がって一斉報道するマスコミにも問題がありそうだ。
警察など公務員のリークや隠蔽体質が垣間見えるようで、亡くなった5人の海保乗組員は誠に気の毒であり、事実がなかなか見えてこないのも残念だ。

画像は今朝の半月と満月蝋梅

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トナカイとケンタウルス

2024年01月04日 11時49分49秒 | 散歩は夢中




昨晩は日にちが変わる前の夜中に、年賀状投函を主目的として散歩にでかけた。
いつもと違う路地に入り、クリスマス前からの個人宅電飾に注目した。
関西では神戸ルミナリエが有名で、ルミナリエというのはイタリア語でイルミネーション(電飾)のことだと、最近あるブログで知った。
家の中にクリスマスツリーなどにイルミネーションを点けて楽しむのは分かるけれど外向けに飾るのはどういう意図なのだろう。
そのようにやる知り合いは一人も居ないので想像するしかないのだが、一番の目的は防犯だろうか。
ゆとりがあると思ってもらいたいとか、サービス精神とか、明るい環境にしたいという願いなどだろうか。
もしかしたら、まとまりのある住宅地で自治体全体が取り組み、イルミネーション団地みたいなところだってあるのだろうか。
撮っているときには思わなかったのに、画像をみていて、トナカイをイメージしたのだろうかと思った。
次のイルミネーションの真ん中あたりには弓を構えたケンタウルスが居るではないか。
星座ができたのは、夜空の星をいつも眺めている空想癖の頭の中に、動物の姿や神話のイメージが次々と当てはまってしまったからに違いない。
てなことで、昨日は9000歩余り歩いたが、一昨日は4000歩余りで、三が日の平均は5000歩にいかなかった。
昨年は1日当たり5859歩で目標の5000歩はかなり超えたので今年もそれくらいを目標としたいわけだが、出だしとしては上々としたい。

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賀状割愛

2024年01月03日 15時33分00秒 | アングル




昨年末は、年賀状を書かないことにしたら、さっぱりゆったりとした年越しを迎えられた。
数年前から年賀状をやめると宣言する方がでてきて、年賀欠礼状も多くなり、こちらも流れに合わそうという考え。
ラインでやり取りしている人たちには年賀状の絵を送り、これからはラインのみで賀状割愛の挨拶をした。
そうして、年賀状の届いた方々には、昨日の正月二日に年賀状を書きはじめて、元日分としては19枚。
日にちが今日になってから、ウォーキングを兼ねて、わざわざ遠回りしつつ京都市内のポストに入れてきた。
宇治市の管轄ポストより京都市の方が1日早く先方に着くというのは私の思い込みかも知れないけれど、気の持ちよう。
帰りに近所の『フレンドマート』と『DRUGユタカ』を何となく撮った。
LED照明だから電気代など高がしれているのだろうし、防犯効果を高める明るさの無人の店舗。
いまこれを入力していて、書く必要のある年賀状が更に4通届いた。
投函のための散歩という理由がまたできた。
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青首と満月

2024年01月02日 15時42分42秒 | アングル




マガモ(真鴨)の雄のことは青首と言うのだから、雌のことはどう言ったら良いのだろう。
そう思って調べてみても、地味な姿でカルガモ(軽鴨)と間違われそうな雌に、特別な別名はなかった。
青首は繁殖期だけの特徴だそうで、夏羽は青首状態ではないらしい。
近所の一番大きい川は山科川で合流する支流として日野川や合場川があって、いずれもあまりきれいな川ではない。
それでも必ず居るのが、このマガモやハクセキレイ、セグロセキレイ、アオサギ、チュウサギ、コサギなど。
マガモの番を大晦日の散歩納めの撮り納めとした。
そうして元旦の朝に、わが家の開ききったマンゲツロウバイ(満月蝋梅)を今年の初撮りに選んだ。

その後は、能登の地震でテレビに釘付け。
2週間前まで長期滞在をしていた生家は、それより田舎のみなさんは被災していないかとしばらくして電話をしてみた。
そうしたら2回目か3回目かの揺れの最中だったらしくて、『いま超ゆれてるから、あとで』とのことだった。
その後に何人かと連絡を取り、ほぼだいじょうぶという感触を得てほっとした。
新潟に被害が及んでいるようで、地図を観ると、震源地の能登半島珠洲から新潟までと十日町までとはほぼ同距離だった。

今回の地震で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
余震にお気をつけください。

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