鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

蜜蜂が観られるようになってきた

2024年03月16日 09時59分09秒 | 養蜂








散歩コース内に、蜜蜂の飼育箱を置いている場所が3箇所と、待ち箱を置いているのが1箇所ある。
住宅地内に設置していて、確実に日本蜜蜂の飼育に違いない重箱式飼育箱なのが1箇所。
草ぼうぼうの果樹園(?)で、ブルーシートで防寒保温を施している日本蜜蜂か西洋蜜蜂か判りにくい飼育箱群が一箇所。
竹ヤブ脇に小さな畑があり、そこには西洋蜜蜂と思われる飼育箱が置いてあり、巣門に群れる蜜蜂が遠目にも観えた。
日本蜜蜂をおびき寄せる箱と言うより丸太をくり抜いた寸胴型の捕獲装置を置いてあるのは、人の踏み込まない林の中。
けもの道のような通り道から観えたもので、誰かがこっそり置いているもののようだ。
昨日と一昨日の散歩では、梅と早咲きの桜(?)に蜜蜂が数匹吸蜜をしていた。
梅の方はうまく撮れず、全体の上方に画像のシミのような黒点が蜜蜂。
桜(?)は今年初めて観た桜の花だったのに、花を見るより蜜蜂を撮る方に夢中になった。
わが生家の6群日本蜜蜂は無事に冬越しできたかと気にかかる。
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盛りのウメの花と初オオイヌノフグリなど

2024年03月15日 11時08分11秒 | 身の周りの植物






散歩コースの各所に見られる枝垂れ梅は皆一様に早咲きなのか、花があっても散り残りの風情。
それに対し枝垂れタイプではない刈り込まれたウメは今が盛りのようだ。
花を楽しむウメと実を採るためのウメは、モノが違うのかな。
それはともかくも5日前に撮ったのが、私にとっては今年1番良く撮れた梅花図。
昨日はオオイヌノフグリの群生に出会った。
ウグイスの初鳴きはいつ頃だったか、昨日はもう谷渡りの声を聴いた。
オオイヌノフグリも田の畦などではずっと前から咲き始めていただろうけれど、群生を観て、初めて咲いたな、と思う。
住宅地の敷地フェンスから道路に迫り出しているヒマラヤユキノシタはいつから咲いていたのだろう。
ようやく気づいて接写したのは、いつも感じる雄シベの目立つ金色に惹かれてのことだが、撮ってみると大したことなくて少し残念だ。
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不審物件あれこれ

2024年03月14日 14時54分54秒 | 散歩は夢中








昨日の散歩では、何となく不審物件あれこれという撮り方になった。
キンカンにしては大きく、ミカンにしては小さくて、どちらかに決められない柑橘類の横にあったコーンが不審物。
てっぺんを外せるタイプのコーンらしくて、中から笹竹が伸びて突き出していたので、これはゆくゆくどうなるか注目していきたい。
次が先日見つけた散歩コースの谷川の柵が、なぜか一箇所だけ、猛烈な力の加わっただろう曲がり方をしていた。
両側が竹藪なのに大きな樹もあって、台風か何かで倒れたか、それとも倒すのが下手で柵の上を直撃したか、そんなところか。
次に見たのが『ホタルを育てています 持ち帰らないで下さい 蛍を育てる会』という看板。
◯◯子供会とか◯◯町内会とかだったら分かる気もするけれど、育てる会って具体的活動が思い浮かばない。
自然保護とか環境保全という大義があれば、景観を損ねる看板だってアリなのか!?という気がした。
次に見たのが、公園の不思議なオブジェで、しとしと雨ならこの溝を流れそうではある。
カーブでの遠心力を考慮した傾斜がないので、ボールなんぞ転がしてもすぐにコースアウトになるだろう。
遠心力を思いつかせるための遊具なのだろうか。

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高低差60mの徘徊

2024年03月13日 10時40分40秒 | 散歩は夢中






昨日はいつの間にか時間が過ぎてしまい、少しは体を動かないと何かしらの不具合が起きそうなので、夜の9時から徘徊開始。
雨は止んでいるだろうと期待したけれど、ぱらついているのでビニール傘を差していく。
風も時折吹いて傘が裏返りそうになるので、吹いてくる方向を定めて、斜めに、時には水平近くまで下げて、それでも引き返したりしない。
夜の9時でも雨でも風でも、すれちがう通行人はたまにいて、傘を前に倒してずんずん下り坂を降りていたら、いきなり横を高校生くらいの若い娘が自転車を押しつつ横にいてびっくりした。
けげんな顔をしていたのは、前を見ないで進んでくる人間を不審に思ったのか、雨は止んでいるのにと思っていたのか、自転車を降りて押さざるを得なかったのが不満だったのか。
最近は高校生でもバッテリー付きのアシスト自転車が主流なので、上り坂でもすいすい走る。
とにかく雨が止んでいる事がわかり、傘を閉じて、次は上りになる最低地点の標高をスマホで確認したら50m.
我が家は100mなので、すでに50mも下がっているのかと意外だった。
途中、一番高い場所は110mだったので、高低差60mの、距離は4.2km、所要時間きっかり1時間の散歩。
今夏は山登りを1回やろうと目標を立てたので、毎日最低これくらいはすべし。
途中で、西側と北側に見える夜景を撮った。
金網フェンスや手すりに手のどこかしらを押し付けてブレないよう気をつけるけれど、センサーがシャッタースピードも何もかも計算してスマホでもこんな風に撮れた。
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後ろ向き

2024年03月12日 17時48分17秒 | 散歩は夢中


別にたいしたことではないけれど、憂鬱なこと、残念なこと、面白くないこと、ついついハマることなどが重なってブログ更新を忘れていた。
そうなると何にでもケチをつけたい気分になるけれど、自分に向かって『抑えて抑えて堪えよ』と言い聞かせる。
というほどでもないのだが、夕方までブログを放っておいたのも、我ながらどうしちゃったんだろう状態。
昨日の散歩中は、今日を予感させる、親鸞を背後からパシャ。
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萬福寺の周り

2024年03月11日 09時33分09秒 | 散歩は夢中






禅宗の中で一番最後に伝わった黄檗宗の本山である萬福寺の周りを一周するのは高低差がかなりあるので45分かかった。
スマホに高度計もついているのだから、ちゃんと目的意識をもってウォーキングをするなら、高度差や距離などが分かるはず。
なのに、きょろきょろぶらぶら途中で立ち止まって最高位から大阪平野を望んだり、いろいろと覗き見したりの45分。
次の機会はデータ収集も目的に真面目に歩いてみようと思うが果たせるかどうか。
それはともかく、先日の散歩で目につき立ち止まったのは『守本尊 干支の寺』という石碑のある寺。
萬福寺の塔頭に違いないけれど、干支に運命的なものをあまり感じたことがないので、「ふーん」とだけ。
次に見たのが、築地の白壁沿いのアプローチがなかなかに良いお寺。
何も注意書きのような看板が無くても、無いならなおさら、中に入っていって『あまりに良い景色だったので・・・』などと言ってみたかった。
みたかっただけで、撮るにとどめると何だか盗み撮り風で落ち着かない。
道路の反対側にある施設に大きなケヤキ(欅)と思われる落葉樹にぽんぽんのようなヤドリギ(宿木)がたくさん見られた。
一番上方にあるのはヤドリギではなく、カラスの巣に違いない。
先の門から撮った良い景色の寺を調べてみると、ここも萬福寺の塔頭の一つで緑樹院。
塔頭というのは大寺に所属する別坊とか子寺とか書いてあるから、大樹に寄生するヤドリギの画像と一緒に出しては、ちょっと失礼かもしれない。

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散歩中に雪

2024年03月10日 11時08分08秒 | 散歩は夢中

カワウは盛んに潜水を繰り返す個体も1羽いたが、その後で観た2羽は石の上で羽繕いをしていた。


アオサギは大きい図体なのに首を縮めて、顎下の羽が仙人の白鬚と見なしたいところだが、貧相な寒がり爺さんの風情。


コサギは川の中で、歩行者自転車専用橋の上から観られているのも気にせず、脚を突き出してどじょうすくいの仕草を繰り返していた。


キンクロハジロ(金黒羽白)のオスは、白黒のコントラストが美しいけれど、金色の目が陰険な印象を与える残念な鴨。

山科川の土手道を散歩中に冷たい風が吹いて雪が降ってきた。
風華(かざはな)とも霰(あられ)とも霙(みぞれ)とも言えない感じ。
風華ならふわふわとして小さくても雪の結晶が見えるのにそれがない。
霰なら雹(ひょう)まで成長しなかった小粒で真っ白な雪玉で、霙は顔に当たればべちゃっと冷たい半透明の粘りのないジェルのようなもの。
昨日の雪はわずかな時間だけ風に混じっていた、空中でのみ白く見える、不定形風華雹もどき霙もどきという感じ。
そんな冷たい中で川の中や岸に居たのは、アオサギ、コサギ、カワウ、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、ムクドリ、ツグミ。
寒くて餌やりオバさんが出向いて来ないからか、ドバト、スズメはいなくて、カラスは1羽だけ対岸をいつもの大股で歩いていた。
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車、車、車

2024年03月09日 11時00分55秒 | アングル






測量中というシールの貼られた車が停車していた。
グーグルのストリートビュー・データ収集車だろうと思われるが、茨城県のナンバーだったので、本当のところは分からない。
単なる休憩にしては不自然な場所なので、確かめたいと思ったけれど、わざわざ近づくのは気が引けて、遠くからの盗み撮りにとどめた。

ある団地の駐車場に軽い事故に遭ったと思われる故障車が置いてあった。
事故や事件があると、現場保存とかプライバシーに配慮してか、やたらにブルーシートで隠すものだけれど、この車は堂々と晒している。
投げやりになっているのか、車の中はダンボールが詰め込まれていて物置状態。
日常的に必要な車だったら、自動車修理工場で写真を撮り、すぐに直しつつ損害賠償請求なり保険支払の手続きを踏むものなのにどうしたことだろう。
全くの自損なのでしばらく放置なのか、相手がワルくて損害を請求できないのか、当て逃げでもされたのか、いずれにせよ、見る者の気持ちをざわつかせる。

昨日の散歩でのことだが、黄檗宗萬福寺裏の高台にある病院駐車場から大阪方面を撮ろうとしたら、どうしても車が写ってしまう。
病院職員とか見舞いとか、とにかく病院に関係した車なのだが、空きは2台分しかなくて、世の中はこれほどまでに車社会になったのか、と思い知らされた気分。
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法界寺本堂と蓮池を盗み見など

2024年03月08日 08時27分08秒 | 散歩は夢中






散歩の帰り道によく通る法界寺前道路脇駐車場から本堂と蓮池を盗み見た。
本堂の佇まいと泥池にある蓮の花殻が良い感じ。
法界寺は隣にある親鸞の誕生院と切り離せない寺で、法界寺境内に設けられた保育園は『誕生院保育園』だ。
名を貸しているのか、それとも共同の副業なのか、保育寺子屋だ。
散歩中にヂンチョウゲ(沈丁花)の香りが漂うようになって、普通の赤紫のタイプとは違う白い品種も昨日は2箇所で見た。
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キジバト(雉鳩)など

2024年03月07日 10時18分00秒 | 散歩は夢中






神社や公園で餌をくれる人が現れるのを待つドバト(土鳩)と違い、キジバトはどこででも見られるかわりに、あまり見ない鳩だ。
ででっぽっぽと鳴く声は聞くこともあり、枝の混み合う立木に巣を作っているのを見つけることがあるのもこいつだ。
警戒心を怠っているのか、こちらに害意がないのを見切っているのか、通りすがりの門扉に、番の2羽が止まっていた。
こちらを向いていたのに、スマホを取り出している間に1羽が向きを変え、2回のパシャだけで屋敷内に飛び降りてしまった。
キジバトはドバトと交わることはないのか、曖昧な模様はなくて、いつどこで見てもこの模様。
調べてみると日本固有種の留鳥だそうで、人に馴れず決して群れないところが好ましい。

白梅を逆光で撮ってみたら、補正をしてみても、やはりうまくいかない。
ヒイラギ(柊)はデコレーションケーキに立ててある作り物をクリスマスにだけ見るものだった。
この時季、赤い実はいろんな木に生っているので見過ごしていた。
ちちちちとメジロの鳴き声がこんもりした中から聴こえて、飛び回る影がちらちら見えた。
赤い実を食べているのだな、とよく見たら見覚えのある刺刺葉だと気づき、赤い実を付けたヒイラギの本物を初めて見るなぁ、としばし見上げた。
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キクザキリュウキンカ(菊咲立金花)など

2024年03月06日 09時32分09秒 | 身の周りの植物






黄色い花が街路樹根元の縁石に囲まれた数十センチ角スペースに一輪咲いていて、谷筋からの細い川の土砂溜まりにも群れ咲いていた。
調べるとキクザキリュウキンカとあり、さもありそうな名だけれど初めて知ったような気もするし、『リュウ』は何々菩薩立像などの『立』なのか。
ヨーロッパ原産の帰化植物というからには園芸種ではなく、いろんなところに雑草とまぎれて定着してしまっているということか。
キクザキリュウキンカは2,3日前の散歩で撮ったのだが、昨日は雨降りの中を散歩して、先月末にとりあげたハリガネゴケ(針金蘚)を見つけた。
車道脇のガード支柱の根元に胞子嚢の蒴果を立ち上げていて、見ていくと支柱のほとんど全部に生えていたから、雨の日は一斉に萌え立つのだろう。
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山科川土手にて

2024年03月05日 15時28分58秒 | 散歩は夢中








川を見下ろしながら土手沿いの道を歩いていたら、カワセミ(翡翠)がきらきら光りながら飛んできて橋桁の下側の縁に止まった。
左岸から画面を最大に広げて撮ったのがあまりに小さいので、右岸なら少しはましかと橋を渡っても、まだ居続けていた。
トリミングしたら雰囲気を壊しそうだから、小さく撮れたままの画像で、まぁいっかという次第。
真下ではコサギ(小鷺)がどじょうすくいのように、小刻みに脚を震わせ何かを追い出す仕草を繰り返していた。
画像は、ちょうど何かを捕まえた瞬間なのだが、くちばしに何が挟まっているのか判りにくいけれど、川エビだったのだろうと思われる。
目見当をつけてカワセミの下辺りの水面にしばらくスマホを向けていたのに動きはなく、諦めて歩き始めたらすぐに飛び込んだ。
何かを捕まえたら元の場所に戻るものだけれど、飛び込んでから上流に飛び去ってしまったのは失敗だったはずで、体裁が悪かったのか。
少し行くと、1才児と思われる園児をワゴンに乗せて保育士2人が日光浴散歩をさせていた。
正面から撮りたかったけれど、プライバシーのようなものを配慮して背後からぱしゃ。
年寄りも腰掛けて川を見ていたり話をしていたりで、春めいてきた雰囲気。
数本ある緋寒桜がもう少しで、わっと開きそうにつぼみを膨らませている。
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遠望

2024年03月04日 08時29分00秒 | 散歩は夢中






手をかざしてみた程ではないけれど、ちょっと遠望した撮り方を一昨日と昨日にやってみた。
1枚目は、ある団地内を歩いていて、建物内を横切らせてもらったときに、鏡の間に入ったような景色があらわれた。
こんな廊下を見たら、こどもなら全力ダッシュをしたくなるのではないかと思った。
外開き玄関ドアだろうから、走ったら危ないので、小さいときから禁止事項として言い含められるのかな。

薄っすらとした雲があったが、ジェット機がよく見えて、尾を引いていないから翌日は晴れるはずで、昨日はその通りの寒い好天だった。
1〜2km位と目見当で思った距離をとって、同じ型のジェット機が追尾していた。
わが町の上空は関西空港&伊丹空港&神戸空港への航路になっているに違いない。
飛行機に乗る度に、搭乗の機種の説明パネルを座席でわくわくしながら読んだものだけれど、先月の石垣島往復では読まなかった。
ずんぐりしていたからエアバスだったのかなと思うけれど、感受性がなくなったのか、スレたのか、残念なことをした。

車は通り抜けできないという看板のあった道に入り込んだら、細い谷川沿いに竹林があった。
京都は嵯峨野に行かなくても、宇治には手入れは余りされてないけれど、ちょっとした竹林はどこにでもある。
薄暗く不気味な雰囲気ではあるが、ときどき利用させてもらうことになる、なかなかの横道を発見した。
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ヤツデ(八手)の蕾

2024年03月03日 08時58分58秒 | 身の周りの植物




散歩の中間点として小休止をする公園で、いまにも咲きそうなヤツデの蕾を見つけた。
何かに似ている・・・と思い巡らせば、ウド(独活)の蕾にそっくりだ。
部分的に見たら、もっと似ているのがフキノトウ(蕗の薹)の雄花の蕾。
あと1ヶ月足らずで田舎に行くことになっているけれど、雪解け後の春の様子などを想い、もう里心が湧いてくる。
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ミモザとクロガネモチ

2024年03月02日 11時14分00秒 | 身の周りの植物








ここ2,3日に撮った気になる木は、黄色い花のミモザと赤い実のクロガネモチ(黒金餅、黒鉄黐)。
ミモザの日がイタリアではあり、3/8に日頃お世話になっている女性にミモザの花を贈るとか。
それが国際女性デーとなり、そのシンボルがミモザ。
イタリアでのミモザはフサ(房)アカシアだそうだが、他所様の庭にあるのを散歩中に撮ったのはギンヨウ(銀葉)アカシアのようだ。
女性に対しては非常にマメだと評判のイタリア男性なら、周りの女性すべてにミモザの花束を贈るのだろうか。
本命ミモザや義理ミモザもあるのかな。
今の時季に、赤い実と常緑の葉のコントラスト鮮やかに目立つのが公園のクロガネモチ。
なかなか覚えられなくて、赤い実からなんでクロになるんだ、ということで、いつも忘れていて調べる。
実は食べると下痢や嘔吐を引き起こす可能性とあったり、毒はないが苦いのでそもそもそも食べられないとあったりする。
それでもヒヨドリなんかが丸呑みするから種が運ばれていくんだそうで、鳥のデトックス機能はたくましい。
金持ちと絡めて縁起木とされ人気のある木なんだとか。
ミモザとクロガネモチが自分の庭にあったなら、この2つを花束にして来る3/8日には、あの人にもこの人にも贈りたい気がしないでもない。
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