撮影日2020.08.11
撮影日2020.08.19
■ 建設現場の仮設事務所でツバメが子育てしていることは既に書いたが、昨日(19日)巣を見ると雛がだいぶ成長している様子が確認できた。11日に撮った1枚目の写真と2枚目の写真を比べると、成長ぶりがよく分かる。
巣がある場所はユニット型の仮設事務所の外部階段を上り切った2階の床面の下側。鋼板製だから、日中直射日光を受けて熱くなってしまう。そこで、床面に断熱材を敷き、更に吸水性のある厚手の敷物を乗せて、そこに給水する簡単な装置(と言えば大袈裟だが)をつくり、温度の上昇を抑える対策を講じていた。4日間ほどあった現場の夏休み中のことが気になったが、現場担当の社員の方が様子を見に来ていたとのこと。
よかった! しばらく前に1羽巣から落ちて死んでしまったが残りの2羽は無事成長している。この2羽にはこの先どんな生活が待っているのだろう・・・。今は無事巣立つことを願うばかりだ。