渡部昇一氏の追悼文を
月刊雑誌7月号のWILLとhanadaとの両方で読めます。
ありがたい。
どちらも印象に残ります。
でも、一冊薦めるなら、
私は、WILL7月号にします。
そこには、安倍晋三氏が書いており。
渡部昇一氏の奥さんが書かれております。
うん。夫人のは、6ページの文です。
そのはじまりは
「とにかく本をよく読む人でした。
ちょっとした待ち時間でも読み始めるし、
家族で食事に出かけても、
料理を待っている間は本を読んでいました。」
等身大の渡部昇一氏が現れて、
まるで、夏目鏡子の「漱石の思い出」を
数頁ひらいているような気分になります。
ということで、お見合いの話を引用。
「私はちょっと反抗して、
なかなか会わなかったけれど、
いざ会ってみたら、
『おれは見合いをするのは三十回目だ。
断った女は見る目がない』って言うから、
まあ、なんて自信のある人だろうと呆れました。
しかも、奥さんにする女性のチェック項目
みたいなものを持っていて、
英語ができるひととか、何かいろいろな条件が
書いてあるんです。
私は英語もできないし、
それに全部当てはまらなかった(笑)。」
はい、温かいエピソードが詰まっておりました。
月刊雑誌7月号のWILLとhanadaとの両方で読めます。
ありがたい。
どちらも印象に残ります。
でも、一冊薦めるなら、
私は、WILL7月号にします。
そこには、安倍晋三氏が書いており。
渡部昇一氏の奥さんが書かれております。
うん。夫人のは、6ページの文です。
そのはじまりは
「とにかく本をよく読む人でした。
ちょっとした待ち時間でも読み始めるし、
家族で食事に出かけても、
料理を待っている間は本を読んでいました。」
等身大の渡部昇一氏が現れて、
まるで、夏目鏡子の「漱石の思い出」を
数頁ひらいているような気分になります。
ということで、お見合いの話を引用。
「私はちょっと反抗して、
なかなか会わなかったけれど、
いざ会ってみたら、
『おれは見合いをするのは三十回目だ。
断った女は見る目がない』って言うから、
まあ、なんて自信のある人だろうと呆れました。
しかも、奥さんにする女性のチェック項目
みたいなものを持っていて、
英語ができるひととか、何かいろいろな条件が
書いてあるんです。
私は英語もできないし、
それに全部当てはまらなかった(笑)。」
はい、温かいエピソードが詰まっておりました。