鎌田浩毅著「知的生産な生き方」(東洋経済新聞社)に
こんな言葉を拾えました。
「仕事の上で参照したい、
また引用したいときに
すぐに出てくるようでなければ、
本としての機能は果たせません。
必要になってから書店や図書館に
走ったのでは遅いのです。
自分が思いついたアイデアは、
そのときに固定しなければ
蒸発してゆきます。
貴重なアイデアにしっかりと
した基盤を与えるため、
書籍で確認を取る必要が
しばしば生まれます。
アイデアが発展してゆく際にも、
名著は必要不可欠なものとなるのです。
こうした知的作業を、
間髪を容れずにやってしまわないと、
せっかくひらめいたアイデアも
活用されずに終わってしまいます。
知的生産を効率的に行うためには、
本が手元にあることは
最大の準備となるのです。」
(p33)
「アイデアは、そのときに
固定しなければ蒸発してゆきます。」
とあるのでした。
はい。
ブログへの書き込みも、
そのとき記しておかないと、
すぐに忘れることばかり。
この「アイデアの蒸発」説は身に沁みます。
そして、
「アイデアが発展してゆく」という醍醐味
を読める愉しみ。
うん。昨年、鎌田浩毅著
「ラクして成果が上がる理系的仕事術」(PHP新書)を
私は、そんな愉しみでもって読んでいたのでした。
それがもう、
その新書の内容を、忘れかけております(笑)。
せめて、このPHP新書を
そばに置いときます。
こんな言葉を拾えました。
「仕事の上で参照したい、
また引用したいときに
すぐに出てくるようでなければ、
本としての機能は果たせません。
必要になってから書店や図書館に
走ったのでは遅いのです。
自分が思いついたアイデアは、
そのときに固定しなければ
蒸発してゆきます。
貴重なアイデアにしっかりと
した基盤を与えるため、
書籍で確認を取る必要が
しばしば生まれます。
アイデアが発展してゆく際にも、
名著は必要不可欠なものとなるのです。
こうした知的作業を、
間髪を容れずにやってしまわないと、
せっかくひらめいたアイデアも
活用されずに終わってしまいます。
知的生産を効率的に行うためには、
本が手元にあることは
最大の準備となるのです。」
(p33)
「アイデアは、そのときに
固定しなければ蒸発してゆきます。」
とあるのでした。
はい。
ブログへの書き込みも、
そのとき記しておかないと、
すぐに忘れることばかり。
この「アイデアの蒸発」説は身に沁みます。
そして、
「アイデアが発展してゆく」という醍醐味
を読める愉しみ。
うん。昨年、鎌田浩毅著
「ラクして成果が上がる理系的仕事術」(PHP新書)を
私は、そんな愉しみでもって読んでいたのでした。
それがもう、
その新書の内容を、忘れかけております(笑)。
せめて、このPHP新書を
そばに置いときます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます