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ハルベリーは「チョコレート」でファンになった。
あの色っぽさはドッキリするし、映画で見せたベッドシーンはそそられた。
なぜか気になる彼女だけど、この映画「パーフェクトストレンジャー」を見るのは少し遅れた。もう少し弱いサスペンスだと思ったけれど、脚本がなかなか凝っていて、腰の据わった傑作になっている。
ハルベリーはスクープ記者、上院議員のスキャンダルをすっぱ抜こうとするが、圧力がかかり、記事は没になる。取材の相棒としょげている時、昔の友人グレースにばったり会う。グレースは広告会社のトップとネットのチャットで知り合うが、最近は無視されているという。そんな彼女がハドソン河で変死体で発見される。
その話を聞き、記者の相棒と広告会社のトップであるブルースウィルスに近づく。
彼女は広告会社に派遣社員としてもぐりこみ、ブルースウィルスの身辺を相棒とさぐろうとするが。。。。
途中から取材の相棒やウィルスの美人秘書や妻などの登場人物が絡んで、迷彩がたくさんちりばめられる。伏線の多い推理小説とはこういうことであろう。いったん決着がついたように見せながら、ストーリーを急展開させるところはワイルダーの「情婦」を思わせる。
もっと若い美女たちも出てくるが、40過ぎのハルベリーの魅力はなかなかのものだ。ニューヨークらしさがぽつぽつ出てくるところもよい。
サスペンス物の筋立てのうまさでは、最近の中では突出している。
あの色っぽさはドッキリするし、映画で見せたベッドシーンはそそられた。
なぜか気になる彼女だけど、この映画「パーフェクトストレンジャー」を見るのは少し遅れた。もう少し弱いサスペンスだと思ったけれど、脚本がなかなか凝っていて、腰の据わった傑作になっている。
ハルベリーはスクープ記者、上院議員のスキャンダルをすっぱ抜こうとするが、圧力がかかり、記事は没になる。取材の相棒としょげている時、昔の友人グレースにばったり会う。グレースは広告会社のトップとネットのチャットで知り合うが、最近は無視されているという。そんな彼女がハドソン河で変死体で発見される。
その話を聞き、記者の相棒と広告会社のトップであるブルースウィルスに近づく。
彼女は広告会社に派遣社員としてもぐりこみ、ブルースウィルスの身辺を相棒とさぐろうとするが。。。。
途中から取材の相棒やウィルスの美人秘書や妻などの登場人物が絡んで、迷彩がたくさんちりばめられる。伏線の多い推理小説とはこういうことであろう。いったん決着がついたように見せながら、ストーリーを急展開させるところはワイルダーの「情婦」を思わせる。
もっと若い美女たちも出てくるが、40過ぎのハルベリーの魅力はなかなかのものだ。ニューヨークらしさがぽつぽつ出てくるところもよい。
サスペンス物の筋立てのうまさでは、最近の中では突出している。