青空が広がったが冷たい風が吹いている。なかなか気温が上昇せず、例年ならば咲いているはずのハヤザキヒョウタンボクはまだ咲いていないのではないだろうか?イヌノフグリと合わせて見に行ってみる。

まだダンコウバイもチョウジザクラも咲いていない殺風景な林。

ハヤザキヒョウタンボクの木だが、可憐な白い花は見えない。

まだ蕾である。

もうすぐ咲きそうな花。

良く探して見ると数輪だけ咲いている花があった。

ハヤザキヒョウタンボクの花

咲き始めたばかりでまだピンク色の筋が残っている。

イヌノフグリが生える場所だが、今年はそれらしきものが見当たらない。

石垣の隙間にそれらしきものがあった。

まだ花は咲いていないだろうと思ったのだが・・・

根元のほうに数輪小さな花が咲いていた。

イヌノフグリの小さな花。知らなければ雑草にしか見えない。
ハヤザキヒョウタンボクはあと1~2週間で見ごろになりそうである。一方、この場所のイヌノフグリは年々減少しており、昨年も今年も1株しか見当たらず風前の灯火といった感じである。周辺の石垣も何度か探しているが、この場所でしか見つかっていない。
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