平成19年11月21日 天候晴れ
平日の休みがとれたので富士山を眺めに行くことにした。ちょうどこの日は山ショップエルクの雁ヶ腹摺山ツアーがあったので、お昼ごろに店長たちと山頂で落ち合うつもりで時間を組んだ。朝4時に出発、6時山頂で日の出を迎え、その後姥子山を往復して10時半雁ヶ腹摺山山頂で落ち合う、はずだった。
携帯電話の目覚まし時計を3時50分に合わせ、11時に睡眠薬を飲んで寝たが、朝目を覚ますと外がうっすらと明るくなっている。時計を見るとなんと、もう6時になっている。目覚ましはどうなっているのか?と見てみると、設定を間違えたらしくマナーモードになっていて鳴らなかったらしい。不覚にも寝過ごす。(前回の大日岩といい、最近たるんでいる!腹の肉も!!)結局7時に自宅を出発して、子どもたちを学校に送り届けてから大峠に向う。
登り始めは9時、富士山に少しずつ雲が巻き始めている。急いで登り、約45分で山頂下の富士山が良く見える岩場の上に立ったが、時既に遅し。富士山はもうすっかり雲に巻かれてしまっていた。そういえば雪の降った冬に来た時も道が凍っていて車が予定の場所まで行けず、日の出に間に合わなかった。簡単に登れると思うと気が緩むのか。
雁ヶ腹摺山から見る富士山 時既に遅し、雲が巻き始める。
山頂に雲が巻きつく富士山
今日の目的はもう一つ、雁ヶ腹摺山から南東に下ったところにある姥子山を見に行くことだ。雁ヶ腹摺山山頂を経て右に曲がり、霜が溶けて滑る斜面をひたすら下るが、一向に山らしきものは見えてこない。下ること45分、ようやく高まり(山というより展望台といった雰囲気)が見えてきた。と思ったら、その手前に大きな林道が横切っていた。立派な林道で車のタイヤ跡がしっかりついており、左手にはダムの工事中らしき作業をしている車が何台も止まっていた。山奥深く入ったと思ったのになんだか白けた気分になってしまう。林道から姥子山(展望の良い東峰)までは20分ほどで到着、15人くらいの団体客とすれ違った。大月市秀麗富岳十二景に選ばれている山だけあって、富士山の眺望は良い。裏には先ほど登った雁ヶ腹摺山が立ち、左手には扇山、権現山、さらに三頭山が見える。その先の急斜面を下ると下には姥子山神社の祠が奉られており、そこからの眺望も良い。
姥子山東峰(西峰のコルから)
姥子山から見る富士山
扇山(右)と権現山(左)
さて、ゆっくり休んで再び雁ヶ腹摺山に登り返すが、帰りはひたすら登りとなるので結構辛い。山頂でELK店長たちと合流するはずだったのだが、到着したのは既に午後1時近くだったので店長たちは帰った後だった。残念。また富士山撮影に来る機会があるだろう。今度は寝過ごさないように。
平日の休みがとれたので富士山を眺めに行くことにした。ちょうどこの日は山ショップエルクの雁ヶ腹摺山ツアーがあったので、お昼ごろに店長たちと山頂で落ち合うつもりで時間を組んだ。朝4時に出発、6時山頂で日の出を迎え、その後姥子山を往復して10時半雁ヶ腹摺山山頂で落ち合う、はずだった。
携帯電話の目覚まし時計を3時50分に合わせ、11時に睡眠薬を飲んで寝たが、朝目を覚ますと外がうっすらと明るくなっている。時計を見るとなんと、もう6時になっている。目覚ましはどうなっているのか?と見てみると、設定を間違えたらしくマナーモードになっていて鳴らなかったらしい。不覚にも寝過ごす。(前回の大日岩といい、最近たるんでいる!腹の肉も!!)結局7時に自宅を出発して、子どもたちを学校に送り届けてから大峠に向う。
登り始めは9時、富士山に少しずつ雲が巻き始めている。急いで登り、約45分で山頂下の富士山が良く見える岩場の上に立ったが、時既に遅し。富士山はもうすっかり雲に巻かれてしまっていた。そういえば雪の降った冬に来た時も道が凍っていて車が予定の場所まで行けず、日の出に間に合わなかった。簡単に登れると思うと気が緩むのか。
雁ヶ腹摺山から見る富士山 時既に遅し、雲が巻き始める。
山頂に雲が巻きつく富士山
今日の目的はもう一つ、雁ヶ腹摺山から南東に下ったところにある姥子山を見に行くことだ。雁ヶ腹摺山山頂を経て右に曲がり、霜が溶けて滑る斜面をひたすら下るが、一向に山らしきものは見えてこない。下ること45分、ようやく高まり(山というより展望台といった雰囲気)が見えてきた。と思ったら、その手前に大きな林道が横切っていた。立派な林道で車のタイヤ跡がしっかりついており、左手にはダムの工事中らしき作業をしている車が何台も止まっていた。山奥深く入ったと思ったのになんだか白けた気分になってしまう。林道から姥子山(展望の良い東峰)までは20分ほどで到着、15人くらいの団体客とすれ違った。大月市秀麗富岳十二景に選ばれている山だけあって、富士山の眺望は良い。裏には先ほど登った雁ヶ腹摺山が立ち、左手には扇山、権現山、さらに三頭山が見える。その先の急斜面を下ると下には姥子山神社の祠が奉られており、そこからの眺望も良い。
姥子山東峰(西峰のコルから)
姥子山から見る富士山
扇山(右)と権現山(左)
さて、ゆっくり休んで再び雁ヶ腹摺山に登り返すが、帰りはひたすら登りとなるので結構辛い。山頂でELK店長たちと合流するはずだったのだが、到着したのは既に午後1時近くだったので店長たちは帰った後だった。残念。また富士山撮影に来る機会があるだろう。今度は寝過ごさないように。