平成23年5月9日
例年ならば5月連休には満開を過ぎている錦滝のユキワリソウ。しかし、連休に日向山を訪れたのそむ君のレポートを見ても花が咲いているようには見えないし、その後に訪れた当院職員の話を聞いても何も咲いていなかったという。おかしい。数が減ってしまって見られなくなってしまったのか、それとも本当にまだ咲いていないのか・・・、自分の目で確かめずにはいられない。9日は月曜日だったが、午後から時間が空いたので錦滝廻りで日向山を訪れる。

錦滝に向かう林道沿いはミツバツツジが満開

尾白川錦滝 右側の岩のユキワリソウは満開だった。
矢立石を午後3時に歩き始めたが、途中体調不良で15分ほど休憩し、4時頃に錦滝に到着。滝壺近くに降りてみるが確かに花が少なく、滝の両脇はまだ咲き始めたばかり。右側の少し離れた場所はほぼ開ききっていた。今年は桜の開花は早かったものの、その後の気温が高かったり低かったりと安定せず、ツツジも含めて開花が遅れたと同時に、一斉には咲かずにばらばらに開花を迎えたようだ。スギ・ヒノキ花粉も連休過ぎまでダラダラと飛び続けた。ひとまず咲いていたので安心する。

ユキワリソウ

同上(300mm zoom)

同上(300mm zoom 側面から)
ここから急登を1時間10分ほどかかって日向山雁ヶ原に到着。時間は5時半、日没には十分に間に合った。夕焼け空を期待していたのだが、空はうっすら曇り空で、西と北の空には暗い雲がかかっていた。東・南側は比較的良く、富士山もなんとか見ることができた。残照の甲斐駒ヶ岳を狙ってズームレンズを持っていったのだが・・・残念ながら不発。星も出てくれそうになかったので、午後6時半、町明かりが少しだけ灯り始めた頃に下山開始。最後の15分間はヘッドライトを使い、7時20分、駐車場に到着した。

日向山雁ヶ原

雁ヶ原の白砂と遠く富士山 夕暮れ時の影が長く伸びる。

雁ヶ原の風化花崗岩と八ヶ岳

雨乞岳と西に沈んだ夕陽

夕暮れの甲斐駒ケ岳 赤く染まる残照を期待していたが不発。

日向山山頂の標柱と甲斐駒ケ岳
桜の花付きが良かった今年は花の当たり年になるだろうと予想していたのだが、どうもそうは行かないようだ。今後の展開に期待する。

夕暮れの八ヶ岳 このカットを最後に下山。
例年ならば5月連休には満開を過ぎている錦滝のユキワリソウ。しかし、連休に日向山を訪れたのそむ君のレポートを見ても花が咲いているようには見えないし、その後に訪れた当院職員の話を聞いても何も咲いていなかったという。おかしい。数が減ってしまって見られなくなってしまったのか、それとも本当にまだ咲いていないのか・・・、自分の目で確かめずにはいられない。9日は月曜日だったが、午後から時間が空いたので錦滝廻りで日向山を訪れる。

錦滝に向かう林道沿いはミツバツツジが満開

尾白川錦滝 右側の岩のユキワリソウは満開だった。
矢立石を午後3時に歩き始めたが、途中体調不良で15分ほど休憩し、4時頃に錦滝に到着。滝壺近くに降りてみるが確かに花が少なく、滝の両脇はまだ咲き始めたばかり。右側の少し離れた場所はほぼ開ききっていた。今年は桜の開花は早かったものの、その後の気温が高かったり低かったりと安定せず、ツツジも含めて開花が遅れたと同時に、一斉には咲かずにばらばらに開花を迎えたようだ。スギ・ヒノキ花粉も連休過ぎまでダラダラと飛び続けた。ひとまず咲いていたので安心する。

ユキワリソウ

同上(300mm zoom)

同上(300mm zoom 側面から)
ここから急登を1時間10分ほどかかって日向山雁ヶ原に到着。時間は5時半、日没には十分に間に合った。夕焼け空を期待していたのだが、空はうっすら曇り空で、西と北の空には暗い雲がかかっていた。東・南側は比較的良く、富士山もなんとか見ることができた。残照の甲斐駒ヶ岳を狙ってズームレンズを持っていったのだが・・・残念ながら不発。星も出てくれそうになかったので、午後6時半、町明かりが少しだけ灯り始めた頃に下山開始。最後の15分間はヘッドライトを使い、7時20分、駐車場に到着した。

日向山雁ヶ原

雁ヶ原の白砂と遠く富士山 夕暮れ時の影が長く伸びる。

雁ヶ原の風化花崗岩と八ヶ岳

雨乞岳と西に沈んだ夕陽

夕暮れの甲斐駒ケ岳 赤く染まる残照を期待していたが不発。

日向山山頂の標柱と甲斐駒ケ岳
桜の花付きが良かった今年は花の当たり年になるだろうと予想していたのだが、どうもそうは行かないようだ。今後の展開に期待する。

夕暮れの八ヶ岳 このカットを最後に下山。